過失相殺・寄与度減額
被害者に過失がある場合、損害額から一定割合を減額することを過失相殺といい、被害者の何らかの事情により損害が発生または拡大した場合に損害額から一定割合を減額することを寄与度減額といいます。
事故の態様が問題になっているケースや被害者にも何らかの過失があるケースなどでは、事故態様や被害者の過失の有無、その割合などで加害者側(保険会社)と被害者の言い分とが対立し、示談での解決ができないことも少なくありません。
過失相殺が問題になるケースでは、事故の態様や道路交通法上の優先関係などによって、基本的な過失割合の基準を定め、事故の発生した時間帯(日中か、夜かなど)や被害者の属性(子供か、成人かなど)などにより、個別的に過失割合を修正し、当該事故にもっとも適切な過失割合を定め、その分を損害額から減額することになります。
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