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お支払は、分割払いでも大丈夫です。柔軟に対応させて頂いておりますので、ご相談下さい。

 

所長ブログ

2012年2月10日 金曜日

日弁連会長選挙は再投票へ

 こんばんは。
 本日、日弁連会長選挙が実施されました。

 上位2候補について、日弁連から発表された仮集計によると、
・現職の宇都宮候補の得票数6608票
・元東京弁護士会会長の山岸候補の得票数7958票
とあり、山岸候補が上回っています。

 ただし、日弁連会長選挙は得票数だけでなく、全国52ある弁護士会の3分の1以上の会(18会)で勝利しなければならないルールです。
 同じく、仮集計によると、
・宇都宮候補が37会で勝利
・山岸候補が12会
とあり、山岸候補は18会に届いていません。

 この結果、どちらの候補も当選条件を満たさず、再投票となりました。
 山岸候補が得票数で上回っているのは東京という大票田で大量得票をしているからですが、地方の支持を得ていません。
 逆に、宇都宮候補は東京では伸び悩んでいるものの、地方からは厚い支持を受けています。

 再投票になるのは2年前と同じです。
 また、再投票になった構図も2年前とまったく同じです。
 2年前は、再投票の結果、宇都宮候補が勝利しました。

 今回の再投票では、再投票に進めなかった尾崎候補、森川候補の票がどう流れるかがポイントになりそうです。
 再投票での争点は、法曹人口問題のただ1点といってよいと思います。
 私は1500名への減員にとどまらず、1000名への減員などさらなる減員にまで踏み込む候補に投票します。

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2011年12月14日 水曜日

日比谷公園の紅葉

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2011年12月 2日 金曜日

無料相談実施へ

 こんばんは。
 トップページでも告知しておりますが、今後、無料相談を実施いたします。
 条件は2つ。
 ひとつ目は、初回の方。
 ふたつ目は、30分まで。

 多くの方に気軽にご相談に来ていただきたく、変更いたしました。
 ご遠慮なくお問い合わせ下さい。

 30分以降は、10分ごとに1000円+税で考えています。

 なお、オフィシャルサイトのトップページ修正が完成しておりませんが、間もなく終了する見込みです。
 

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2011年11月 9日 水曜日

30分5000円は妥当?

 前回、弁護士会の有料法律相談は減っていることや、無料相談は微増傾向などを弁護士白書のデータに基づいて書きました。
 ここから何が読み取れるかを考えてみます。

 弁護士会の有料相談はほとんどが30分5000円ですが(クレサラ相談など無料化しているものもあります)、法律相談で弁護士は相談者から事情を聴き、内容を理解した上で、法的なアドバイスを求められます。シンプルなケースなら30分で完結しますが、複雑なケースでは30分では無理なことが多いです。
 私は30分を過ぎて相談をすることも多いのですが、事務局から電話がかかってきて、30分過ぎたから相談を終えてください、と言われてしまうこともあり、終了せざるを得ないことがあります。もちろん、次の相談者が待っているケースでは相談にいらした全員に面談する必要がありますから、このような仕組みが必要なことは否定できません。

 30分で完結しない場合は、継続相談にして、後日、弁護士の事務所で引き続き相談を受けることはできますが、仕事や家事などで多忙な方が何度も時間を取って弁護士事務所に足を運ぶのは難しいことがありますし、このときも30分5000円の計算で相談料が必要です。

 有料相談が減少傾向にある原因のひとつに、30分5000円という料金設定に問題があるのでは、と思います。

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2011年11月 1日 火曜日

弁護士会法律相談の減少傾向

 昨日、私が所属する東京弁護士会の法律相談担当者研修に参加してきました。
 東京弁護士会(東弁)が主催する法律相談の担当者に選ばれるためには、1年に1度、必ず受講しなければならないためです。

 毎年聞かされるのが、弁護士会の法律相談を受ける人が年々減っている、ということです。
 東弁から具体的な数字は発表されていないようですが、私の手元にある弁護士白書2009年版によると、全国の弁護士会(北海道4会、東京3会、他の府県は各1会の全52会)の有料法律相談件数が、
 
 2007年度 181,369件
 2008年度 143,717件
  
とあり、4万件弱減っています。

 無料相談を含めた法律相談全件数でも、

 2007年度 667,872件
 2008年度 640,467件

とあり、やはり減少傾向です。

 ただし、法テラスを含めた無料相談だけを見ると、

 2007年度 486,503件
 2008年度 496,750件

とあり、微増というデータが出ています。

 次回、これらのデータから何が読み取れるか、考えてみたいと思います。

 

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2011年10月26日 水曜日

最寄り駅からのアクセス(宝町駅)

 今回は都営浅草線宝町駅からのアクセスです。

 この駅は上下線でホームが異なっているたけでなく、改札口も別々のため、出口を間違えると迷ってしまいかねません。
 ここでは、わかりやすさという観点から書きます。

 A1出口から地上に出ます。押上・日本橋方面から来られた場合は改札を抜けて、すぐにA1出口があります。
 横浜・品川・新橋方面から来られた場合は、いったん改札を出て、反対ホーム側への連絡通路を通って、A1出口に出ます。

 地上に出た後は、通り(昭和通り)沿いに次の信号まで歩き、信号のある交差点(新京橋)を左に曲がります。
 銀座ラフィナートという建物の前を通過し、首都高速にかかる橋を渡ると、当事務所はすぐです。

 この駅も深いため、ホームからA1出口に出るまでの階段が長く、地上に出るだけで息切れするときがあります。
 階段を避けようと思うと、エレベータやエスカレーターのある別の出口を利用することになりますが、地上に出てから迷う可能性があり、周辺の地理に不案内の方はA1出口を利用されることをお勧めします。

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2011年10月21日 金曜日

最寄り駅からのアクセス(八丁堀駅)

今回は八丁堀駅からのアクセスを説明します。
前回ブログの地図をご覧下さい。

八丁堀駅は東京メトロ日比谷線、JR京葉線の2線が通っていますが、どちらを利用される場合でもA3出口から地上に出ます。
地図ではA2出口を表示していますが、A3出口です(地図作成時、A3出口が封鎖されていましたが、今は開通しています)。

新大橋通りを築地方面に歩いてください。
入船一丁目の交差点で右に曲がり、「アキレス」とある方向へ歩きます。
平成通りにある信号を渡ると、5軒隣りが当事務所のあるビルです。

私自身、裁判所のある霞ヶ関に行くときは、新富町駅(有楽町線)でも八丁堀駅(日比谷線)でも行けますが、どちらかいうと八丁堀駅を使うことが多いです。

理由は、
・八丁堀駅の方が地下が浅く、ホームまで行く時間が短くて済む。
・エレベータ(地上と改札階)が利用しやすい位置にあり、荷物が多いときも楽(ただ、改札階からホームへはエレベータなし)
・銀座駅で丸ノ内線への乗り換えが便利。特に地裁側ではなく、弁護士会や家裁側だと、日比谷線より丸ノ内線が便利。
・丸ノ内線は本数が多く、待ち時間が少ない。
などです。

ただ、所要時間は新富町駅からの方が少ないので、地裁に行くときで時間がぎりぎりの時は新富町駅を使います。

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2011年10月18日 火曜日

最寄り駅からのアクセス(新富町駅)

当事務所にご相談にいらっしゃる際に備え、最寄り駅から当事務所までのアクセスを記載します。
 
 当事務所は、
東京メトロ有楽町線 新富町駅
東京メトロ日比谷線 八丁堀駅
都営地下鉄浅草線 宝町駅
の3駅が最寄りとなりますが、どの駅からも徒歩5分程度です。
 

 有楽町線の新富町駅からですと、
3番出口から地上に出ます。
平成通りを新富町一丁目の交差点に向かって歩きます。途中、オレンジ色の「アキレス」という看板が見えます。
ローソンまで来たら、信号を渡ります。角に「青森の店」という店があります。
信号を渡りきったら、左に曲がり、5つ目くらいの黒っぽい外観のビルの7階が当事務所です。


 

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2011年10月12日 水曜日

非常時の情報収集のツール

震災時などにすべきことをする、してはならないことをしないためには、正確な情報を迅速に収集することが必要です。
そのためにどうすればよいか。

各自が考えなければならないことですが、私なりに考えたのは、スマートフォンなど携帯機器を中心とした情報収集です。
震災時にツイッターはつながった(機能した)ということが報道されました。スマホはツイッターを使うにはとても便利です。
また、ラジオも役だったということが言われましたが、スマホにはラジオアプリ(AM、FM)があります。

このようなことから、震災後、私はそれまでの携帯(フィーチャーフォン、ガラケー)から、スマホに代えました。
機種はドコモユーザーだったことと、ちょうど新機種が出たタイミングで、Xperia(arc)にしました。

また、もともと持っていたIpodにはFMラジオ機能がついています。

さらに、私のスマホにはワンセグ機能はありませんが、旧携帯はワンセグ機能があります。費用面からスマホとガラケーの2本持ちはできませんが、SIMカードを入れ替えれば旧携帯でワンセグが見れます。

非常時には、これらを活用して情報収集に生かそうと思っています。ツイッターも、ラジオも、ワンセグも、全部つながらないという可能性は低いでしょうから。

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2011年10月 7日 金曜日

「3.11」から学んだこと

 「3.11」から学んだことは次のとおりです。

 まず、頭を守るべきだったことです。私はとっさに本棚を押さえてしまいましたが、危ないのは本棚だけでなく、窓ガラス、天井設置の照明などもあるからです。そのために、まず机の下にもぐるべきだったと思いますし、できればヘルメットなど頭を守るものを常備しておくのがよいのでしょう。
 他方、建物が崩れる可能性は高くないということが確認できたとも言えます。図らずも日本の建築技術の高さを実感することにもなりました。
 そうすると、建物の外に出るよりも、建物内にとどまる方が安全な場合が多いと一応はいうことができるでしょう。

 つぎに、自宅に帰り、再度事務所に戻ったのですが、今考えると空恐ろしい気がします。というのも、当事務所のある中央区新富は東京湾から近く、直下型地震のときは津波が来襲することも否定できません。実際、今回の地震でも当事務所から近い晴海では1.5メートルの津波が観測されています。私の場合、帰宅途中に河口付近の川を渡らなければなりませんが、今振り返ると自ら危険に近づいたという思いが拭えません。
 また、帰宅途中や再度事務所に向かうときに、建物やガラスが崩れたりするのに巻き込まれるおそれもあります。
 このような場合、現地にとどまって情報収集に努めるのがよいのだろうと思いました。

 また、事務員を帰宅させましたが、結局、事務員は自宅まで数時間をかけて歩いて帰る羽目になりました。電車は動いていないことが予想されるのですから、帰宅を指示するのでは不十分で、一時避難所などの情報を集め、そちらへ行くように指示すべきだったと思いました。
 家族との連絡は災害時の伝言ダイヤルを利用することが正しいと思います。

 当然にすべきことをする、してはならないことをしない。まずはこれが鉄則と思います。
 その上で、正確な情報を、確実、迅速にいかに収集するかということが大切と思いました。

 この場をお借りして、東日本大震災の被害に遭われ た皆様に心からお見舞いを、また、犠牲になられた方々に心から哀悼の意を表します。 

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2011年10月 4日 火曜日

「3.11」の衝撃

3.11から半年以上が経ちましたが、いまだにその衝撃は忘れられません。

私はそのとき、事務所でパソコンに向かって仕事をしていました。はじめ、少し揺れたなと感じ、一緒に仕事をしている事務員から、「地震です」と言われたその直後、激しい揺れに襲われました。事務員には頭を守るように言いながらも、自分はとっさにデスクの横にある本棚を押さえていました。本棚が倒れてきたら大変と思ったからですが、本棚は倒れなかったものの、あらゆる本やファイルが床に散乱してしまいました。
同時に、私の脳裏をよぎったのは多くの日本人が犠牲になったニュージーランドで倒壊したビルの残骸の映像でした。
「このビルが崩れるのではないか」、「早くビルから出た方がよいのでは」と思いました。
しかし、余震が続き、ビルから出ることはできませんでした。
携帯電話や固定電話で家族に連絡を取ろうとしましたが、通じませんでした。
手が震え、心臓の鼓動が早まっていたのを覚えています。

本震から30分くらい経った頃でしょうか。激しい余震が次第に収まり、事務員を帰宅させ、私も自宅へ向かいました。連絡の取れない家族が心配だったのです。幸い、事務所から何とか歩いていける距離でした。ようやく自宅に着き、家族の無事を確認し、私はまた事務所に戻りました。散乱した事務所を片付けようと思ったからです。余震が続く中作業を続け、夜までに終えました。

このような対応をしたのですが、今考えれば問題があったと思います。
「3.11」から学んだことを次の更新の時に書きたいと思います。

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2011年9月30日 金曜日

事務所開設8年を迎えました。

みなさま、こんばんは。

 当事務所は、平成15年10月に開設し、まもなく丸8年となります。
 私が当事務所開設前にイソ弁として勤務した期間は5年6ヶ月でしたので、イソ弁時代よりも独立してからの方が2年半も長くなりました。
 時間が経とうとも、当事務所の方針は変わりません。社会的弱者と言われる方のお力になれるよう、一層の努力をしていきたいと思います。

 ちょうど、開設8年という節目でもあり、新たな試みをしてみたいと考えています。
 具体的には、無料相談の実施を検討中です。期間や時間、回数など調整ができしだい、正式発表したいと思います。

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2011年6月27日 月曜日

サイトリニューアル

 みなさま、こんにちは。
 長らくご無沙汰いたしました。

 2007年7月から、当事務所のホームページを運営してきましたが、このたび全面リニューアルしました。
 リニューアルのポイントは、
●オフィシャルサイトと専門サイトの二段構えにしたこと。
●画像を多用するなど、見やすくしたこと。
の2点です。

 この4年余りの間、もっともニーズ・反響があったのが労働問題でした。
 そこで、労働問題サイトを独立させ、この4年間の成果や経験をもとに内容を充実しました。

 また、旧サイトは文字ばかりで見づらかったことを反省し、初心者の方でも見やすいと思っていただけるように画像を多用したほか、お客様事例を紹介し、ご自身が抱えていらっしゃる問題との対比がしやすいように配慮いたしました。

 今後、一層内容を充実させ、有益な情報提供に努めてまいります。

 労働問題専門サイトは、近日中に正式オープンいたします。

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2010年10月 6日 水曜日

スカイツリーを撮ってきました。



 みなさま、こんにちは。

 長らく更新できず、申し訳ありませんでした。
 仕事に、プライベートに、いろいろあり、更新できずに長期間が経ってしまいました。

 これからはなるべくまめに更新していきますので、おつきあいいただければ幸いです。

 さて、先日、東京スカイツリーを見に行ってきました。この写真はツリーの前を流れている川越しに、かなり近い距離から撮ったものです。

 当事務所からほど近い隅田川からもよく見えますが、近くで見るとさすがに迫力がありました。
 見に行った日は、高さ470メートルと書いてありました。
 
 間もなく、第二展望台の工事が始まるようです。
 また、近況を写真でお知らせしたいと思います。

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2010年3月10日 水曜日

日弁連も政権交代

 こんばんは。
 本日、日弁連会長選挙の再投票があり、日弁連の仮集計によると、宇都宮弁護士が主流派の山本候補を破り、当選が確実になった模様です。

 日弁連会長選挙は、投票総数で相手を上回り、かつ全国52の弁護士会のうち18会で勝利しなければならないルールですが、仮集計結果によれば、

 獲得票    宇都宮候補9720票、山本候補8284票
 獲得弁護士会 宇都宮候補46会、山本候補6会

となっています。

 前回の投票(2/5)では、宇都宮候補は地方では善戦したものの、東京・大阪の都市部で伸び悩みましたが、本日の再投票では、東京での票が接近し、大阪では宇都宮候補が勝利していますので、地方の票を固めつつ、都市部の票を上積みできたことが勝利につながったようです。

 私も、前回の投票に引き続き、宇都宮候補に投票しました。

 宇都宮弁護士は、常に弱者の視点で法的トラブルの解決に当たってこられたことや、自ら現場に赴くという現場主義、派遣村を率いたことに端的にみられる実行力など、弁護士のリーダーにふさわしい方です。

 とりわけ、法曹人口問題は喫緊の課題であり、将来に不安を抱えている中堅・若手弁護士を始め、法曹界全体を正しい方向に導き、弁護士が一層、市民、とりわけ社会的弱者の力になれるよう、ご尽力を期待いたします。

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2010年2月 6日 土曜日

再投票へ

 こんにちは。昨日、投開票された日弁連会長選挙は、激戦の末、両候補とも当選に至らず、3月10日に再投票されることになりました。日弁連会長選挙が現在の制度になってから、再投票が行われるのは初めてとのことです。

 日弁連の発表によると、現執行部が推す山本候補が9500票余り、対立候補の宇都宮候補が8500票余りと票数では山本候補が上回ったものの、全国52の弁護士会のうち、山本候補は9会しか勝利できなかったのに対し、宇都宮候補は42会を制したためとのことです。

 日弁連会長選挙のルールは、票数+全国52会のうち3分の1(18会)で勝利しなければならず、山本候補は3分の1に満たず、宇都宮候補は票数で山本候補に及ばなかったためです。
 恥ずかしながら、私はこの3分の1ルールを知りませんでしたが。

 宇都宮候補は東京を中心とする都市部の票が山本候補にタブルスコアの差をつけられた反面、地方では圧勝したといえます。私は弁護士が急増する都市部の方が現状への不満が強いと思っていたので、意外な印象を受けました。

 再投票では、宇都宮候補が都市部の票を伸ばせれば、勝利が見えてきそうです。
 山本候補は地方への浸透を図る必要がありますが、政策の大胆な見直しなどをしないと、難しいのではと思います。ただ、危機感を持った現執行部側が浮動層に対し、相当の切り崩し策をとってくると思われ、結果は読めません。

 そういえば、前回の会長選挙でも、対立候補が現会長に2000票差余りまで肉薄しました。
 個々の弁護士の変化を求める声は、押さえようがないほど高まっています。現在の政治と同様、政権が変わったからといってすべてがバラ色になるわけではありませんが、ともかく現状を変えたいというのは自然な感情であり、投票態度に如実に表れるのでしょう。

 私は、昨日の投票では宇都宮候補に投じました。宇都宮候補の理念や実行力に期待しているからです。
 再投票でも宇都宮候補を支持します。

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2010年2月 1日 月曜日

日弁連会長選挙

 こんばんは。昨年12月から絶え間なく業務に追われておりましたが、ようやく一息つけそうな状況になりました。このブログを更新するのも、ほぼ1ヶ月ぶりとなります。

 さて、偶数年の2月は、日弁連会長選挙があります。今年は2月5日が投票日であり、現執行部が推す候補と、著名弁護士との対立などとマスコミに取り上げられています。
 日弁連の抱える問題はたくさんあるのでしょうが、最大の問題は、法曹増員問題、要するに司法試験の合格者をどのくらいにするか、という問題です。今回の選挙の最大の争点もこの点にあるようです。

 この問題について、私は増員自体の方向性は間違っていないものの、弁護士の需要を検証した上で行うべきである、と考えています。

 弁護士になると、日弁連から、登録順に登録番号を与えられます。数字の少ない人が弁護士キャリアが長く、数字の多い人がキャリアが短いわけですが、毎月、日弁連から送られてくる業界紙「自由と正義」を見ると、新規登録の弁護士の登録番号が4万番代になっていました。
 私が2万6000番台ですから、私が弁護士になって12年余りで、1万4000人も新たな弁護士が誕生したことになります。

 他方で、弁護士に対するニーズが増えたかというと、増員分のニーズほどは増えていないと思います。 弁護士会の法律相談件数も年々減っており、きちんとニーズを検証できるまでは増員はストップすべきではないか、と思います。

 現執行部派の候補も削減の方向を模索しているようですが、かつての執行部は増員の方向で進めてきたわけですから、これまでの方針との整合性に疑問があります。
 
 私は、合格者数削減を明確にした著名弁護士、つまり、宇都宮候補に一票を投じるつもりです。
 宇都宮候補は消費者事件などを多く手がけ、常に弱者の視点から法律問題を扱ってきており、弁護士としての姿勢にも共感を覚えます。
 日弁連でも政権交代が起きるかどうか、注目したいと思っています。

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2009年12月19日 土曜日

年末年始の執務のお知らせ

 大変ご無沙汰致しました。この1ヶ月ほど、さまざまな案件が同時並行的に動いており、多忙な時期を過ごしておりました。

 今年も残すところ、あと10日余りとなりました。今年は皆さんにとって、どのような年になりましたか。
 私にとって今年は、試練の年であったと思います。
 ごく一部の方にしか申し上げませんでしたが、体調の問題で、1週間ほどリタイアを余儀なくされた時期がありました。
 また、1月~3月ころと、9月~10月ころの2回、新規の法律相談がほとんどない時期がありました。
 思い返せば、今年は厄年でもありました。今年のお正月に厄除けにいったのを思い出します。

 幸い、体調もすっかり回復し、また、新規の法律相談も11月以降増加しましたので、試練の年ではあったものの、最後は良い形で締めくくることができそうです。

 さて、タイトルの件ですが、年末は28日(月)で仕事納めとし、新年は1月6日(水)から仕事始めとなります。来年は今年よりも良い年にしたいと思います。

 来年のトピックスを1つ。2月から3月にかけて、当事務所に法科大学院生が研修に来ます。私の大学の後輩に当たる人で、将来、弁護士を目指している人です。後輩の指導は司法試験に合格したとき以来なので、楽しみにしています。

 それでは、皆様、今年も大変お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。
 

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2009年10月 3日 土曜日

事務所開設7年目

 こんにちは。当事務所は、10月1日で、開設7年目に入りました。

 事務所を開設したのが、2003年(平成15年)10月1日でした。
 それから4年6ヶ月間、中央区築地に事務所を設置しておりましたが、昨年4月、現在の中央区新富に事務所を移転して、現在に至っています。

 その前に、勤務弁護士を5年半しておりましたので、弁護士としては、早いもので11年半余りとなります。

 この間、様々なことがありましたが、1件1件の仕事を誠実にこなしてきたと自負しています。

 主要な取扱い分野である、労働問題、交通事故、マンション等不動産、倒産処理、家庭問題のどれをとっても奥が深く、一層の研鑽に努めなければならないと思っております。

 また、ご相談者のお悩みを迅速、適正に解決できるよう、日々努力を怠らず頑張っていきます。

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2009年9月 4日 金曜日

政権交代選挙

 こんばんは。8月30日の選挙は、すごかった、と思います。
 国民1人1人の投票で、政権を代えてしまったのですから。まさに、民主主義の根幹ですね。
 私も、小選挙区は民主党候補者に、比例区は民主党に投票しました。

 民主党政権には、将来の日本が進むべきビジョンを描きつつ、常に国民の目線に立った政権運営を期待したいものです。

 また、比例区の投票用紙と一緒に受け取った最高裁裁判官の国民審査では、2人の裁判官に×印をつけました。
 国民審査は、司法試験の憲法を勉強するときに、とても重要な意義のある制度として学びましたが、実際に国民審査をするようになると、ほとんど関心がありませんでした。
 今回は、新聞に2度ほど意見広告が出ていて、一票の格差を容認した2人の裁判官が紹介されており、共感を覚えたこともあって、その2人を×にしました。

 結果的に罷免された裁判官はいませんでしたが、このような情報は有益だと思います。著名な弁護士が中心となって意見広告が掲載されましたが、意見広告の掲載に数億円かかったとか。とてもまねできません。

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2009年8月22日 土曜日

選挙を前に

 こんにちは。夏期休暇あけの今週は、予定が多く入っており、忙しい1週間となりました。来週からは落ち着いて仕事ができそうです。

 さて、衆議院議員総選挙の投票日まであと8日となりました。政権交代をかけた歴史的な選挙といわれており、朝日新聞などの報道によれば、民主党が300議席をうかがう勢いなどと報じられています。

 私はもともとは親の代から保守的な政党、つまり、自民党を支持してきました。衆議院選挙でも、参議院選挙でも、候補者の名前を書く選挙区選挙、政党の名前を書く比例区選挙の二票のうち、一票は必ず自民党に投じてきました。

 しかし、今回は小選挙区、比例区ともに、民主党に投票しようと思っています。一番の理由は自民党政権への失望、二番目の理由は民主党への期待です。た だ、民主党のマニフェストを見て、なかなか良いことが書いてあると思いました。国民目線で政策がつくられているところに共感しました。

 今回、民主党政権が誕生しても、4年後には再び総選挙があるのですから、民主党政権が期待はずれに終わった場合は、次期選挙では有権者にそっぽを向かれるでしょう。他方、今回、自民党が下野すれば、再び政権を取るために必死の努力をするでしょう。
 政権交代の一番の効用は、緊張感ある政治を実現することにあると思っています。ある程度の成果が残せなければ、落選してしまうとなれば、議員になろうとする人は必死の努力をするはずです。それによって、より国民目線に立った政策を立案し、実行するようになるでしょう。
 今回の選挙がその第一歩になればよいですね。

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2009年8月 6日 木曜日

夏休みのお知らせ

 こんにちは。誠に勝手ながら、当事務所は下記日程で夏休みとなります。ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。

  夏休みの日程:8月10日(月)~14日(金)

 8月17日(月)より、平常どおり執務いたします。


 今週から、東京地裁で裁判員裁判がスタートしました。今日の午前中に裁判所に行きましたが、帰るころには、午後の判決公判の傍聴希望者で人が溢れていました。

 私が考えますに、裁判員制度はよい制度だと思います。司法は国民不在といわれて久しく、重大事件を犯した被告人の有罪無罪、有罪の場合の刑の重さを決定 するプロセスに、一般市民が関わるというのは、司法の健全・透明化、裁判官、検察官、弁護人に対する監視・監督機能、ひいては、国民の意識の向上と犯罪の 抑止などの上で一定の効果があると思うからです。

 ただし、新しい制度ですから、さまざまな問題点もあるでしょう。裁判員の負担を軽減するためとはいえ、連日開廷で十分な情報の整理ができるか、日当が低すぎないか、守秘義務を課すのが本当に必要なのかなど、今後の運用で改善が必要な点は多々あると思います。
 また、被告人が否認していて、情況証拠しかない事件など、事実認定が難しく、長期化が予想される事件などは、裁判員の負担がさらに重くなると思われ、これらについても何か配慮がいるのでは、とも思います。

 問題点を一つ一つ改善し、よりよい制度にしていくことが大切と思います。

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2009年7月31日 金曜日

ホームページリニューアル

 こんにちは。当事務所のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
 このたび、HP開設から2年ほど経ちましたので、若干ですが、リニューアルをしました。

1 新規取扱い分野として、
  「マンション等不動産」を追加
  「家庭の問題」を追加

2 「マンション等不動産」について
   分譲マンションについては、主に管理組合の方を対象に、マンショントラブル解決の参考にしていただこうと思って新設しました。
   賃貸マンション・賃貸オフィスビルについては、主にオーナー様を対象に、賃貸借契約のトラブル解決の参考にしていただこうと思って新設しました。
   
   マンションを初め不動産に関する問題は、弁護士が担当することが多い領域ですが、専門的な知識が要求されることに加え、特に分譲マンションには多く の特有の問題があること、親族がマンション管理組合の理事長になり、種々の相談が寄せられていたこと、当事務所のある中央区内はマンション建設のラッシュ で、マンション問題に関するニーズが高いと思われたこと、これまではマンション問題を専門に扱う弁護士が少なく、相談のニーズを吸収できていないと思われ たこと、などから新規に開設しました。

3 「家庭の問題」について
  離婚、相続・遺言、成年後見など、幅広く一般市民の方から寄せられる分野のコンテンツがないことは当初から懸念していましたが、これらに対しても情報を提供すべきと考え、開設しました。

4 これらに伴い、相談件数が少ない
 ・倒産
 ・ペット事故・スポーツ事故
 は、相談態勢を縮小しました。もちろん、これらの分野も引き続き取り扱っていきます。

5 今後は、
 ・交通事故(各種事故含む)
 ・労働問題
 ・マンション等不動産
 を中心に取り扱っていきたいと思っています。

 今後ともよろしくお願い申し上げます。

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2009年6月20日 土曜日

凱旋門とフランス国旗



 こんにちは。お元気ですか。昨日くらいから、暑さを感じるようになってきました。この時期にしては、例年より涼しいようですが、本格的な暑さはこれからですね。

 さて、フランス・モナコ旅行の最後は、パリの凱旋門です。近くで見ると、その大きさ、迫力に圧倒されました。
 また、私が実際に凱旋門を訪れた日は、フランスの戦勝記念日とのことで、フランス国旗が掲揚されていました。
 
 ライトアップされた凱旋門に巨大国旗がたなびく姿は、何とも幻想的でした。
 
 それでは、また。

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2009年5月29日 金曜日

モン・サン・ミシェルと置き去りにされた船





 こんにちは。前回に引き続き、フランス・モナコ旅行で印象に残ったところをご紹介しようと思います。
 
 上の写真は、モン・サン・ミシェルです。私などがいうまでもなく、超有名な世界遺産ですね。
 テレビや写真でしか見たことがなかったこの光景が目の前に見えてきたときは、さすがに気持ちが高ぶりました。

 下の写真は、モン・サン・ミシェルの中から撮ったものですが、船が干潟に置き去りにされています。
 これは、この土地が干潟であることを端的に現しています。
 
 つまり、この船の持ち主は、ここまで船で来たときには潮は満ちていたのでしょうが、おそらくモン・サン・ミシェルを観光していたかして船から離れているうちに、潮が干上がってしまったと思われます。
 モン・サン・ミシェルがある地は、潮の干満が激しいことで有名とのことで、このようなことが起こるのでしょう。

 なお、モン・サン・ミシェルに通じる道路が自然環境に影響を与えているとのことで、道路を取り壊して橋を架ける工事をするようです。
 
 それでは、また。

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2009年5月23日 土曜日

フランス・モナコへ行ってきました。



 こんにちは。連休が明けて2週間ほど経ちますが、その前後の仕事にようやく目処が立ちました。
 来週からは普段どおりのペースで仕事ができそうです。

 前回のブログでもお知らせしましたが、今年のGWは日の並びが良く、平日をお休みして、まとまった休暇を取りました。
 その休暇を利用して、家族と、フランス・モナコへ旅行に行ってきました。

 写真は、モナコの高台から撮った写真です。南仏のニースからモナコにかけての海岸線は、「コートダジュール」地域と呼ばれます。日本語では、「紺碧海岸」という意味になるようです。
 その名のとおり、本当にきれいなところでした。

 モナコといえば、公道を使ったFIレースが行われることでも有名です。今週末にモナコグランプリがありますが、私が訪れたときには観客席の一部ができていました。写真の左下の青い部分がそれです。

 旅行は南仏から入り、徐々に北上して行くルートで、最後はパリを訪れました。特に印象に残ったところをまたご紹介したいと思います。

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2009年4月27日 月曜日

休暇のお知らせ

 こんにちは。
 GWが始まりましたが、お休みの方も多いと思います。

 休みなしで仕事を続けていると、仕事の能率、生産性が落ちることは、私の司法試験受験の経験からもいえます。

 私は、司法試験の受験5回目で合格したのですが、4回目の受験まではアルバイトもせず、ひたすら勉強だけをしていました。
 4回目の受験が不合格に終わり、初めてアルバイトをしました。当時通っていた司法試験予備校でのアルバイトで、週3回でした。
 確かに、勉強時間は制約されましたが、アルバイトの間は勉強できないため、勉強に充てられる時間はかなり集中することができました。

 その甲斐もあり、翌年の5回目の受験で合格することができました。

 もちろん、原因はこれだけではありませんが、勉強の質を高められたことは、とても大きかったと思っています。

 ここから私が得た教訓は、勉強や仕事というのは、量ではなく、質であるということです。質を高めるには、集中できる環境を作ることです。時間が制約されると否応なしに集中しますし、些末な事務処理など気が散ることを先に片付けてしまうことが重要と思っています。
 もっとも、基盤を作るためには、一定の量が必要となることももちろんですが。

 仕事も同じで、休むときはしっかりと休み、休みが終わったら、一生懸命仕事をする、このメリハリが大切と思います。

 というわけで、弁解するつもりではないのですが、1日(金)、7日(木)、8日(金)は、お休みをいただきます。11日(月)より、平常執務に戻ります。

 誠に勝手ながら、よろしくお願いいたします。

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2009年4月 6日 月曜日

桜、満開です



 こんにちは。

 桜が満開になりました。

 写真は、当事務所からもほど近い、中央区佃の佃公園内の桜です。昨日は、午後からあたたかくなり、お花見には絶好の日でした。
 隅田川沿いということもあり、ロケーションも最高です。

 しばらくこのまま咲いていて欲しいのですが、すぐに散ってしまうのがもったいない感じです。

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2009年3月30日 月曜日

WBC優勝の余韻





 こんにちは。

 昨日、東京ドーム内の野球博物館へ行ってきました。目的はWBCの優勝トロフィーを自分の目で見るためです。

 上の写真が、その優勝トロフィーです。光り輝いています。
 原監督のユニフォームと比べると大きさがおわかりと思いますが、かなり大きなものでした。

 下の写真は、岩隈投手らのユニフォームです。岩隈投手は、決勝リーグ進出をかけたキューバ戦、韓国との決勝戦と、負けられない試合ですばらしいピッチン グをしました。楽天への移籍後なかなか結果が出ませんでしたが、昨年は最多勝を始め、見事な成績を修めました。その復活劇と、このたびの大活躍で、魅了さ せられました。

 予想どおり、長蛇の列で、見るまでにずいぶんと待たされましたが、WBC優勝の余韻に浸ることができ、とても楽しかったです。

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2009年3月13日 金曜日

事務所移転の決断から1年

 こんにちは。なかなか更新できず、失礼いたしました。

 昨年2月、このブログで事務所を移転します、と表明してから1年が過ぎました。
 移転は昨年の4月に行い、何度かブログでもご紹介しました。

 今、考えてみても、事務所を移転して本当によかったと思います。弁護士の執務スペース、応接スペース、事務スペースとすべてが広くなりましたし、プライバシーへの配慮もできるようになりました。
 現在の事務所は、お客様から書類、つまり、本やファイルその他資料が一切見えません。当たり前のことなのですが、とても大事なことと思っています。

 また、現在の場所へ移転することを決めたとき、最寄り駅からの距離が少々遠くなる点や場所がわかりにくくないかという点がが心配でしたら、幸い、大きな混乱はありません。

 このビルのオーナーの方も、時々来訪してくれ、いろいろ気遣っていただき、感謝しています。

 この事務所に恥じないよう、一生懸命頑張るつもりです。

 業務は、これまでどおり、交通事故、労働問題、倒産を中心に扱っていくことには変わりありませんが、一般民事の分野にも少しずつ広げていこうかなとも思っています。考えているのはマンションをはじめとする不動産の問題、離婚や相続といった家庭内の問題などです。

 また、このブログでもご紹介していきたいと思います。

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2009年1月 7日 水曜日

新年のご挨拶

 新年明けましておめでとうございます。当事務所は、本日より、平常執務となります。

 このお正月は、派遣村が大々的に取り上げられ、社会の関心を集めました。先日、派遣村が閉村し、東京都内の施設に移りましたが、その1箇所は当事務所の近くにあります。

 昨秋に始まった米国初の金融不安が拡大しつつあり、労働・雇用分野においてもさまざまな影響が生じており、非正規雇用における雇い止め・派遣切り、正規社員の整理解雇・退職勧奨等の問題が多く生じる可能性があります。

 社会保障の分野でも、年金問題は解決の道筋がみえず、後期高齢者の問題も先行き不透明です。
 
 国政分野でも、本年は確実に総選挙が実施されることになり、政権交代等、政情が流動化することになるでしょう。

 また、地震、ゲリラ豪雨等の自然災害が猛威を振るうかもしれません。

 このように書くと不安なことばかりですが、不安がっているだけでは何も解決しません。

 当事務所では、ホームページの「ごあいさつ」に書きました方針にもとづき、交通事故・労働問題・倒産案件を中心として執務して参ります。1年が終わったとき、年頭の不安が払拭され、または和らいでいることを祈念しつつ。

 本年もよろしくお願い申し上げます。

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2008年12月26日 金曜日

御礼と年末年始の執務体制のお知らせ

 こんばんは。本年もこのブログをご覧いただいた方に感謝申し上げます。

 本年はホームページ開設2年目を迎え、1年目に引き続き、弁護士に対するニーズの大きさを実感した1年となりました。とりわけ労働問題は、その感を強く持ちました。

 本年は本日で仕事納めとなります。

 来年は1月7日(水)より執務いたします。

 経済情勢の変動などで多難な時代となりそうですが、よい1年になりますよう、皆様良いお年をお迎え下さい。

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2008年12月 4日 木曜日

日比谷公園の紅葉





 こんにちは。今日は午前10時の裁判が短時間で終了しましたので、少し寄り道をしました。

 東京地裁のそばにある日比谷公園を散歩しました。

 写真はその際に撮ったものです。

 池に紅葉が映えて、とても美しいです。東京は、今が紅葉のピークです。

 上の写真にはカモも写っているのですが、見えますか?

 ケータイのカメラで撮ったのですが、デジカメと変わらないくらい、きれいに撮れますね。

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2008年11月 3日 月曜日

晴海インフィオラータ



 こんにちは。久しぶりに写真入りでお送りいたします。

 写真は、晴海アイランドトリトンスクエアで開催されている、「晴海インフィオラータ」です。
 イタリア語で、「花の絨毯」という意味だそうです。

 運河沿いのスペースに、長さ150メートル、12万本のバラの花びらでアートが表現されています。

 平面から見てもきれいですが、高いところから見ると、全体が見えてとてもきれいです。
 高いところからみる場合は、順番待ちで、チャリティ代100円を支払って、命綱とヘルメットを付けて、高所作業をする機械のようなものに乗る必要があります。

 5日まで開催されていますので、是非お出かけ下さい。最寄り駅は大江戸線勝どき駅(徒歩5分程度)、月島駅からでも10分程度です。

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2008年10月24日 金曜日

多忙な1ヶ月間

 こんばんは。なかなかブログを更新することができませんでした。
 9月下旬から約1ヶ月間、今年でもっとも忙しい1ヶ月となりました。

 もともと予定が入っていた裁判、法律相談に加え、
 新規のご相談とご依頼が続いたこと
 和解で解決すると思っていた案件が証人尋問直前にダメとなり、証人尋問の準備と対応に追われたこと
などがその原因です。

 とりわけ新規の案件をお受けしたときは、初動が大切です。

 まずは、
 ご事情をよく聞く。
 お手持ちの資料を精査する。

 その上で、
 法的な検討をする。

 さらに、
 法律文書の起案をする(内容証明郵便、訴状、労働審判申立書など)。

というのが初動です。

 次の機会に、このあたりをもう少し詳しく書いてみようと思います。

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2008年9月28日 日曜日

『瞳』最終回

 こんにちは。昨日、NHKの朝の連ドラ『瞳』が最終回を迎えました。

 当事務所からもほど近い月島、佃が舞台ということもあり、このブログでも、舞台となった場所を5回にわたり、写真入りでご紹介してきました。

 また、場所だけでなく、テーマである家族の再生という内容も共感できるものでしたし、テーマの重さに比べて、役者さんたちのキャラクターもあるのでしょうが、とても明るいドラマでした。

 個人的な効用としては、朝、なかなか起きられなかったのが、『瞳』を見るようになってからは午前8時過ぎには必ず起床するようになり、規則正しい生活を送ることができるようになりました(今更ながらお恥ずかしい話ですが)。

 『瞳』に感謝の気持ちで一杯です。

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2008年9月16日 火曜日

進化した論告求刑

 先週、私の担当していた刑事事件の裁判がありました。現在、刑事事件はこの1件だけです。
 裁判は4月から行われており、今回で4回目、その日で結審し、次回が判決の言い渡しとなりました。
 事件の詳しいことは避けますが、重大な事犯です。

 刑事裁判は、起訴状朗読と罪状の認否、証拠の取調を行い、検察側が論告求刑、弁護側が最終弁論をして、裁判所が判決をします。論告求刑や最終弁論という のは、検察側、弁護側の意見と考えればよいでしょう。骨子は、検察側の論告は「被告人を厳重に処罰すべき」、弁護側の弁論は「被告人には寛大な刑を科すべ き」との意見になることが多く、それぞれの意見を説得力あるものにするため、さまざまな理由を述べます。

 そこで、本題ですが、当日行われた検察側の論告求刑は、これまでのものとは様変わりした印象を受けました。とてもわかりやすいのです。一文が短く、言葉が平易で、傍聴席で聞いている人にもすんなり理解してもらえる、という内容でした。

 相手を賞賛するのもおかしな話ですが、これはすばらしいことです。

 来年から実施される裁判員制度では、一般の市民が有罪か無罪か、有罪として刑の重さをどうするかをジャッジすることになり、地検が総力を挙げてわかりやすさに努めていることは新聞などでも知っていましたが、そのことを身をもって体験しました。
 
 それに引きかえ、私の最終弁論は、旧態依然の言葉に終始してしまった感があります。たとえば、「改悛の情が顕著」(深く反省しているという意味)、「感 銘力が高度」(懲りているという意味)などの言い回しは、わかりやすい言葉に変えていかなければ裁判員制度には対応できない、と思いました。

 法律相談ではわかりやすさに努めているのですが、裁判でも目指すべき方向は同じようです。

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2008年9月 5日 金曜日

パワハラについて

 こんばんは。最近はなかなかブログが更新できず、失礼しております。仕事が忙しいのもあるのですが、正直言いますと、ネタが尽きたというか、書くことがなくなってきてしまいました。
 とはいえ、これからもなるべく更新していきますので、末永くおつきあいいただければ、嬉しく思います。

 最近の事務所の状況ですが、このホームページを開設して以来、1年ちょっとになりますが、いまや取扱い事件の5、6割を労働事件が占めております。ほと んどが労働者側ですが、使用者側からの相談事例もあります。かつては一定割合を占めていたクレサラ事件は数えるほどしかありません。

 労働事件の中でも、今年になってから特徴的なのは、パワハラに関するご相談がとても多いという点です。
 深刻な悩みを抱え、メンタルを病んでしまった方からの相談も多く、何とか問題を解決して差し上げたいと思うのですが、この問題の一番の問題点は、法令の整備がされていないという点です。

 セクハラの問題もかつてはそうでしたが、次第に法令が整備され、いまや、「セクハラは違法だ」といういうのは誰しも疑いなく考えていますが、パワハラもセクハラのように、法令の整備がされれば、今よりも問題解決に近づけると思うのです。

 ただし、どこまでが許されて、どこまでが許されないかという線引きはかなり難しいかもしれません。

 国政の情勢も流動化しつつあり、総選挙も近いようですが、パワハラに関する法整備が早く進むことを祈らずにはいられません。

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2008年8月22日 金曜日

敗者と努力

 こんばんは。オリンピックが真っ最中ですが、これを見ていて思ったことを1つ。
 
 実力も実績も申し分なく、周囲からも金メダル確実、と思われていた人が、予想に反して敗北してしまうケースがあります。このようなとき、本人の落ち込みは大変大きなものです。
 
 特に、オリンピックとなれば、4年に1度しかなく、体力・実力の全盛期に迎えられることは1度か、2度まででしょう。それにもかかわらず、あっさりと敗北してしまったとき、今後どうしたらいいか、絶望の淵に陥るであろうことは想像に難くありません。

 辞めれば楽になるけれども、今まで1つのことだけをやってきた人にとって、辞めることはとても勇気がいることですし、逆に続けることも勇気がいることです。続けてもまた負けるかもしれないからです。

 では、どうすればいいのか。続けるのであれば、私は努力するしかないと思います。他人よりも練習をして、実力をつけ、自分に自信をつけるほかないです。

 私自身、学生時代はできが悪く、司法試験でも挫折を味わいました。司法研修所は楽だと思っていたら、本物の天才がごろごろしていて、自分がいかにできない人間か思い知らされました。弁護士になって10年が経ちましたが、まだまだ発展途上です。

 しかし、自分の現状を謙虚に受け止め、日々練習、つまり、勉強に励むよう努力していきたいと思います。法律の世界は深く、手強いですが、その分、努力しがいがあると思って頑張りたいと思います。

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2008年7月25日 金曜日

『瞳』の舞台探訪その5(ヒミコ)



 こんばんは。先週はお休みしてしまい、失礼致しました。
 さて、今回は、一枚の写真を掲載しました。「ヒミコ」という水上バスです。
 『瞳』に登場するかはともかく、隅田川を行き来しているということで取り上げました。

 この水上バスは、漫画・アニメ界の巨匠・松本零士氏がデザインもので、宇宙船をイメージしているとのことです。
 隅田川を行き来する水上バスは多数ありますが、ヒミコは、その特徴のある外観からとても目立ちます。

 かくいう私も一度乗ったことがあります。船内は広いですが、座席が窓側にしかないためか少なめですが、前方、上、左右など各方面に視界が開け、とても見晴らしがよいです。

 お台場~浅草間などを一日何往復かしていますし、豊洲のアーバンドッグららぽーと豊洲にも立ち寄る便があるようですから、買い物を兼ねて乗るのもよいかもしれません。

 夏休みの時期でもありますし、近場でお子さんと遊ぶにはとてもよいでしょう。小さな子供ならとても喜ぶと思います。

 写真は、勝どき橋の上から撮りました。このヒミコはお台場方面に向かって進んでいます。

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2008年7月11日 金曜日

弁護士増員問題

 こんにちは。昨日の朝日新聞で、日弁連が弁護士増員のペースをスローダウンすることを決めた、という記事が一面に出ていました。年間3000人の司法試験合格者を出すという数値目標にこだわらず、適正規模を模索するということのようです。
 今年2月の日弁連会長選挙の際、現執行部継承派の候補者(現会長)が言っていたとおりになりました。

 私のような、確固たる基盤がない若手・中堅弁護士にとっては、一応朗報といえます。

 それにしても、このような重要な判断があとになって覆される、ということはあってはなりません。
 一番気の毒なのは、司法試験合格者を毎年3000人にするという計画が決まった後、勉強を始めた人達です。
 大学在学中であった人は企業や官公庁への就職をやめて方向転換した人もいるでしょう。
 現に企業などに就職していて、将来弁護士になることを目指して、退職した人もいるでしょう。
 そして、これらの人たちには、親や配偶者、子という家族もいるのです。

 トップの人たちの判断がころころ変わってしまうと、それによって多くの人たちの人生も影響を受けてしまいます。これを「運が悪かった」という一言で済ますことは許されません。

 執行部を始め、今後の方向性を決める権限と責任のある人たちには、よくよく考えて、将来のことを決めてもらいたいと切に思います。かといって、慎重過ぎて、いつまでたっても何も決まらないというのでも困ります。

 何事もそうですが、洞察力を磨き、決めるべきことは果敢に決め、実行することが大切と思います。

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2008年6月27日 金曜日

労働審判の実際

 こんにちは。前回のブログは大勢の方にみていただき、ありがとうございます。おそらく1回のブログ閲覧者の数としては、過去最多と思います。これからも楽しい話題を提供できるよう頑張っていきたいと思います。

 ですが、今回は、仕事の件を書くことにします。
 今月は、10日に1件ペースで、3件の労働審判を申し立てました。ようやく一息といったところです。
 この労働審判について、実際に経験してみて、感じたところを書きたいと思います。

 もともと労働審判という制度は、会社(使用者)と労働者の個別紛争を3回の期日で早期に解決しようとしてできた制度であることは間違いありません。
 しかし、「だから簡単だ」と思うのは、大間違いです。

 といいますのは、裁判の期日が3回しかないゆえに、事前の準備が大変だということです。とりわけ、申立書を相当に詳しく、充実した内容にしなければならず、そうでなければ、3回の期日で、満足のいく解決は得られないと私は確信しています。

 普通の裁判であれば、前にも書きましたが、最低限の内容を書いた訴状を提出し、相手方の反論を見て、主張を小出しにすることができなくありませんが、労働審判ではそれができません。

 このようなことから、私が書く労働審判の申立書は、これまでのところ、だいたい40~50ページくらいになることが多いです。
 内容的には、
 申立の骨子(解雇なら、解雇に至る経緯と解雇通告、解雇の理由など)
 予想される相手方の主張とこれに対する反論
 参考となる裁判例
などです。
 とくに、予想される相手方の反論、たとえば、解雇無効を争うケースなら、相手方、多くの場合会社側が、申立人には協調性がないから、解雇は正当だという 主張をしそうだ、ということなら、協調性がないことを理由とした解雇の有効性が争われた裁判例をピックアップし、それから導かれる判断基準を書いて、本件 に当てはめ、解雇は不当であり、無効という結論を出す、といったことです。

 法律家というのは、問題の所在を把握し、判断基準を定立し、ケースに当てはめ、結論を導くという思考方法をとりますので(いわば、起承転結です)、それを文章化するということです。

 早期に、かつ、満足いく解決を図ろうとすると、説得力ある申立書を書くことが必要になり、そのためには申立書は分厚いものになります。これに証拠資料と証拠説明書を付けて、ようやく申立ができます。

 そして、相手方から答弁書が提出され、第1回の期日を迎えます。
 
 裁判では、裁判官と2名の労働審判委員は申立書と答弁書を読んで臨みます。
 私の経験では、
第1回目は、申立書と答弁書に関する内容面の質問とこれに対する回答を通じて争点(対立点)の整理
第2回目は、話し合いでの解決に向けての調停案の提示
第3回目は、調停の成立を目指すか、それがダメなら、審判
というのがオーソドックスな進行と思います。
 もちろん、ケースバイケースですから、1回目から調停案の提示があるケースもあります。

 とりわけ、第1回目が大事で、いきなり内容に関して質問されますから、十分な準備をしていく必要があります。また、私は東京地裁しか経験がありません が、労働審判委員の能力は大変に高く、行政通達などにも精通されている方が多いと感じています(当然といえば当然ですが)。

 このようなことから、労働審判を担当する弁護士としては、その負担と労力は、通常の裁判よりも大きいかもしれないなと感じていますが、他方、準備さえ十分にしていけば、おそれることはありませんし、タイムリミットが設定されている分、緊張感をもって臨むことができます。
 
 労働審判は新しい制度ですが、紛争解決の実効性の高い、とてもよい制度だと思っています。今後も、労働事件の裁判は、まず労働審判でやってみることが多いと思います。

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2008年6月20日 金曜日

『瞳』の舞台探訪その3(佃小橋・佃大橋)





 こんにちは。今回は仕事の件から離れて、標題の件を書きたいと思います。

 上の写真は、佃小橋です。赤い色、独特の曲線で人の目を引きます。番組でも時々出てきますね。この橋が架かっているのは、「佃堀」といって、隅田川と水 門で仕切られており、普段は船などが停泊しています。水面をよくみると、小魚なども確認でき、釣りをしている人も見かけます。お祭りの舞台となる住吉神社 は写真の左手奥にあります。

 下の写真は、佃大橋です。月島側の隅田川テラスから撮影しました。このシーンも番組ではよく出てきますね。 
 佃大橋は、隅田川にかかる橋では、河口から数えて2番目の橋です。このシリーズのその1でご紹介した勝どき橋や、1つ上流に架かる中央大橋と比べると、 これといった特徴がなく、「無粋な橋」などと言われることもあるようですが、最近は、このブログでもご紹介した東京マラソンのコースになるなどして汚名 (?)を挽回しているように感じます。

 佃大橋は、橋自体の魅力よりも、橋から眺める景色がすばらしいのが特徴といえるでしょう。
 このホームページのトップの写真も、この佃大橋から河口方向を撮影したものを使っています。
 
 佃小橋と佃大橋、いわば親子の橋とその背後にあるリバーシティの高層マンションは、現代の佃という場所を象徴するものです。

 では、また。

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2008年6月13日 金曜日

秋葉原無差別殺傷事件

 このブログでは、新聞等で報じられる様々な問題についてはあまり触れないようにしてきたのですが、今回は標題の件を取り上げます。

 6月8日、秋葉原で、大変恐ろしく、痛ましい事件が発生しました。警察の捜査により日々新たな事実が明らかになっていますが、今年になってから、このような事件が頻発しています。
 1月には、戸越銀座で少年が刃物を振り回し、数人が負傷
 3月には、荒川沖駅構内で、刃物を持った男により1人が死亡、数人が負傷
 同じころ、岡山駅でホームに立っていた男性が近づいてきた男から線路に突き落とされ、死亡
 そして、6月8日、秋葉原で、トラックで交差点につっこみ、さらに刃物に刺されるなどして7人が死亡、10人が負傷

 共通するのは、無差別に、ためらいなく人を殺傷する、動機がはっきりしない、ということにあります。
 昨晩のニュース番組で、これら殺傷事件を、「器物破壊化殺人」と言っている識者がいました。物を毀すのと同じ感覚で、人を殺傷するという意味です。

 当然、これらの事件を起こした犯人に対しては厳重な処罰が求められますし、被害に遭われた方またはその遺族の方々に対しては十分な補償がされなければなりません。
 その上で、このような事件が二度と起きないために、どうすべきかを考えなければなりません。
 今回はたまたま秋葉原であっただけで、どこでおきてもおかしくないのですから。

 秋葉原事件後、
 凶器となった刃物を規制する。
 容疑者の職に対する不満があったことから、派遣法を見直す。
などの動きが出ていますが、短期的な課題から、長期的な課題まで、われわれ1人1人が考えなければなりません。

 私ども弁護士は、被害者側であれば、被害弁償等の代理人として、容疑者・被告人側であれば、刑事弁護人として、それぞれ活動することがあります。
 被害者側であれば、弁護士も被害者の悩み・苦しみに共感し、その上で、法律的にどのようなことができるのか、冷静な視点からアドバイスができなければならないと思っています。

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2008年6月 6日 金曜日

国選弁護

 こんばんは。今日は、裁判3件、相談・打合せ2件と忙しい一日でした。
 裁判のうち1件は国選弁護事件だったのですが、私なりに国選弁護の所感を述べてみたいと思います。

 国選弁護事件とは、犯罪を犯して警察に捕まり、刑事被告人として裁判で裁かれている人に税金で弁護人をつける制度のことです。犯罪を犯した人間に、なぜ 税金で弁護人をつけるのか、という問題はさておき、実際にこのような事件を担当する弁護士の立場から一言述べてみたいと思います。

 私の場合、国選事件を担当するのは、1年に数件程度で、少ない方だと思います。担当するルートは、ほぼすべてが当番弁護士か被疑者国選といって、逮捕段 階から活動をしており、起訴された後も引き続き担当するというケースです。当番弁護士、被疑者国選というのは、捜査段階での弁護活動ですから、さまざまな 条件がうまくあえば、起訴されずに身柄の釈放に持っていけることもあり、弁護士としての醍醐味を味わうこともできることもあります。これが起訴後となる と、有罪率が99パーセント以上とされていることからもお察しの通り、結論がほぼ見えているため、できることは限られてきます。

 私選であろうと、国選であろうと、仕事の中身は変わりません。ただし、国選の場合、費用的な負担が重くのしかかってきます。
 刑事記録というものがあります。捜査段階で作成された被疑者の調書をはじめ、被害者の調書、実況見分調書、犯行再現の実況見分調書等々、起訴された事件 が1件だけのシンプルな案件ならともなく、同じ事件を何度も繰り返している事案、共犯者多数の事案などでは、電話帳何冊分もの分量になることがめずらしく ありません。
 きちんとした弁護活動を行うためには、これをコピーし、手元に置いて繰り返し読んで検討するという作業が必要になってきますが、このコピー代がばかになりません。1枚30円くらいするため、分量が多くなってくると、コピー代だけで10万円を超えてしまうこともあります。
 最終的に全部の活動が終わると、裁判所から報酬が支払われますが、凶悪・共犯者多数で、裁判が10回くらい開かれた事件でも15万円前後でしたので、コピー代だけで報酬の大半を費やしてしまうということになります。
 霞ヶ関の裁判所であれば、交通費も微々たるものですが、八王子管内の事件になると、裁判所や拘置所などへ行く交通費もかかりますし、何と言っても時間が取られます。

 「国選はボランティアだ」とか、「まじめに頑張った人が損する」とかいうことを司法修習生のころに聞いたことがありますが、今になってみると、本当にそうだなあと思います。

 とはいえ、被告人本人が犯した罪に向き合って反省を深めていき、立ち直ってくれると、頑張って良かったなあと思います。私が弁護士になりたてのころに担当した国選事件の被告人で、実刑となり、服役を終えて、家族を持ち、立派に更生を遂げている人もいます。
 ところが、そうではなく、自暴自棄になったり、不合理な弁解に終始したりする人の場合、終わってもやりきれない思いだけが残ることもあります。

 事務所を経営する立場になると、毎月の人件費や家賃などを負担しなければならず、かつ限られた時間の中で少しでも多くの方のお力になりたいということを考えますと、国選事件のような労力の割にはペイしない案件は徐々に避ける方向になるでしょう。

 近時は、裁判員制度の実施が近づいているためか、刑事裁判に対する関心が高まっているようで、本日の公判でも50席くらいの傍聴席がほぼ一杯でした。弁護士になったころの初心を忘れずに、今後も取り組んでいきたいと思います。

 なお、時々、離婚や相続、不動産、会社関係などの相談はできますか?というお問い合わせがあります。コンテンツには掲げておりませんが、これまでの 10年間の弁護士業務の中で、これらポピュラーな問題はもちろん手がけてきておりますので(境界確定、知財などの特殊分野は別ですが)、ご遠慮なくご相談 下さい。

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2008年5月30日 金曜日

『瞳』の舞台探訪その2(月島西仲通り商店街)





 こんにちは。今回も前回に続き、『瞳』の舞台探訪シリーズとします。
 今回は「月島西仲通り商店街」を取り上げました。『瞳』の家、一本木家もこの商店街にある設定です。

 月島といえば、もんじゃ焼きを思い浮かべる方が多いと思いますが、この通りが有名なのは、そのもんじゃ焼きのお店がたくさん集まっているからにほかならず、俗に、「もんじゃストリート」といわれます。
 また、西仲通り以外から道一本入った路地などにももんじゃ焼きのお店はたくさんあり、月島には全部で50件以上はあると思います。

 もんじゃのお店は普段も混んでいるときが多いですが、とくに最近は、『瞳』の影響か、土日などは行列ができるほどの混雑ぶりのようですが、お店の数が多いですから、もんじゃにありつけないということはないでしょう。

 上の写真は通りの全体、下の写真は有楽町線月島駅7番出口を出てすぐのところにあるもんじゃ協会です。
 もんじゃを食べたいけれど、どのお店に行ったらよいかわからないというときは、もんじゃ協会に聞いてみて下さい。いいアドバイスをくれると思います。
 
 『瞳』で描かれているごとく、月島は人情味あふれる街です。また、隣町の佃リバーシティの高層マンションとのコントラストが見る人を飽きさせません。
 都心からもすぐですので、お出かけになってはいかがでしょうか。

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2008年5月23日 金曜日

『瞳』の舞台探訪(勝どき橋)





 こんばんは。今週は、HP経由で10件弱の新規のご相談を受けました。ほとんどが労働問題でした。
 労働関連のニーズが高く、一層のスキルアップに努めなければならないと痛感しています。

 さて、今回から何回かに分けて、タイトルのシリーズを連載したいと思います。『瞳』とは、ご存知と思いますが、NHKの朝の連続テレビ小説(連ドラ)の ことです。『瞳』は、佃・月島を舞台にしており、当事務所からもほど近い場所にあります。また、私がこのブログで以前書いていた「ご近所紹介」シリーズに もつながるものがあると思い、写真付きでご紹介したいと思います。

 今回は、勝どき橋を取り上げました。
 上の写真は、月島側のテラスから撮影したものです。石造りの重厚な橋です。とりわけ有名なのが、跳ね上げ橋といって、船が通れるように橋の中央が開く構造になっている点です。ただ、これは船舶での往来が中心だった古き時代のことで、今では開くことはありません。

 私の以前のご依頼者で、勝どき橋のみを写真撮影している方がいました。ほかにも、佃大橋や中央大橋なども近くにあるのですが、これらには興味がなく、勝 どき橋だけを撮影しているとのことでした。中央が開いたらどうなるんだろうかなど、この橋にはほかの橋とは違った、人を魅了するものがあるようです。

 下の写真は、築地側から勝どき側へ橋を渡る途中にあった、かつての信号のようなものです。推測ですが、以前、橋が開く場合に備えて、車両の通行を規制するために設置されたのでしょう。今では使われていませんが、昔のなごりが感じられます。

 実は、私のホームページのトップ画像でも、勝どき橋がうっすらと写っているのですが、お気づきになりましたか?

 『瞳』でも様々なところが紹介されますが、この辺りは見どころがたくさんあります。随時、ご紹介していきますので、ご期待下さい。

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2008年5月17日 土曜日

新事務所完成







 こんにちは。更新が土曜日になってしまいましたこと、お詫びいたします。

 本日、新事務所が完成しました。既にできあがっているものも含め、写真の順番に沿って説明しますと、

 上の写真は、事務所の玄関です。エレベーターを降りると、このようになっていますので、いらっしゃった際はインターホンを押して下さい。事務職員がお迎えいたします。

 中央の写真は、事務所全体です。左側が応接スペース、右側の奥が弁護士スペース、中心付近が事務スペースとなっています。

 下の写真は、応接スペースの中を撮影したものです。変更点は、弁護士スペースから独立させたのと、スペースも可能な限り広くしました。

 本日は、応接スペースにパーテーションを設置、弁護士スペースにパーテーションを設置、トイレに造作ドアを設置という3つの工事が行われ、完成に至りました。

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2008年5月 9日 金曜日

新富町のご紹介



 こんばんは。今回は、移転先に選んだ新富町という場所について、ご紹介しましょう。

 まず、町名の由来ですが、中央区役所ホームページによると、明治4年、現在の新富内の西側にあった大富町に対してつけられたという説と、新島原の「新」と大富町の「富」とを合わせてできたという説があるとのことです。
 また、もともとは「新富町」という町名だったようですが、住居表示の実施により「町」の字がなくなり、「新富」になったとのことです。駅名はできたときから、「新富町」のままです。
  
 次に、何があった場所かということですが、ご高齢の方にお聞きした話ですが、新富町は以前、料亭が多くあった町だったそうです。最近でも、有名な料亭がなくなったということもありました。

 現在はといえば、ビジネス街でしょうね。京橋税務署のほか、立地自体は築地ですが、新富町駅のすぐそばには中央区役所もあるなど、官公庁も比較的多い町です。その他、名刺で有名な山桜などの企業もあります。
 また、銀座もすぐそばで、銀座の城下町(古い表現ですみません)的な位置づけができるでしょうか。

 実は、私自身、弁護士になって1年少々たってから、新富町のワンルームマンションに住んでいました。現在の事務所のある近くです。通勤はもちろん、どこに行くにも便利がよく、結局、6年半も住んでいました。
 私が新富町に住み始めたころはマンションも多くなかったのですが、その後、マンションが増えました。撤退した企業や料亭の跡地などを再開発したのでしょう。

 有名人はといえば、中央区長さんが住んでいますね。新富町のご自宅から中央区役所へ出勤される姿を何度か見かけたことがあります。白髪で背が高く、とても上品な方です。
 
 新富町という場所は、銀座のような華やかさはないけれども、落ち着いたビジネス街でとても便利な場所、私にとっては、かつては住居、現在は事業所と長くお世話になり、とても好きな町です。

 写真は、先日行われた鉄砲図稲荷神社の御神輿担ぎのショットです。3年に1度のお祭りということで、大変なにぎわいでした。

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2008年5月 8日 木曜日

新事務所のご案内



 こんにちは。今回は、地図を使って、新事務所への行き方をご案内いたします。

 電車を利用する場合、最寄り駅は3駅あります。それぞれの駅からの行き方を書いてみました。

(新富町駅からの案内)
①新富町駅3番出口を出ます。
②地上に出たところが平成通りで、通り沿いに旧事務所から遠ざかる方向に歩きます。
 遠くに,オレンジの標記で「アキレス」という看板が見えますので,それを目指してください。
③1つめの信号を渡ります。
④次の信号の手前角にローソンがあり,その信号を渡ります。
 渡ったところに「青森の店」と書いた店があり、その並びを少し行くと,黒っぽいビルがあり,「GINZA BLD.」と標記されています。

(八丁堀駅からの案内)
①八丁堀駅A2番出口を出ます。
②地上に出たところが新大橋通り。車の進行方向に沿って次の信号まで歩きます。
③横断歩道を渡って,反対側に行きます。近くに三菱東京UFJ銀行が見えます。
④歩道沿いに次の信号まで歩きます。
⑤信号を渡ると,「青森の店」と書いた店があり、以下は新富町駅利用の場合と同じ。

(宝町駅からの案内)
①宝町駅A1番出口を出ます。
②地上に出たところが昭和通り。車の進行方向にそって次の信号まで歩きます。
③信号を渡らず,左に曲がります。
④「銀座ラフィナート」の前を通過します。
⑤首都高速に架かっている橋を渡り、新金橋と書かれた信号のある交差点を渡ります。
⑥少し行くと,黒っぽいビルがあり,「GINZA BLD.」と標記されています。

 旧事務所の場合と比べますと、

 有楽町線利用の場合は、新富町駅利用で変わりませんが、最寄り出口が1番出口から3番出口に変更となります(1番出口を利用しても来られますが、遠回り になります。もっとも、エレベーターは1番出口しかないため、エレベーターを利用される場合は、遠回りになっても1番出口を利用された方がよいでしょ う)。

 日比谷線利用の場合は、最寄り駅が築地駅から八丁堀駅に変更となります。
 日比谷線に加えて、JR京葉線も利用可能です。
 八丁堀駅の最寄り出口は、本来はA2ではないのですが、マンション建築のため、10月まで最寄り出口が利用できません。

 いずれにしても、いずれの駅からも徒歩4,5分程度となり、旧事務所と比べますと少々駅から離れる点が心苦しいのですが、なにとぞお許し下さい。

 自動車を利用される場合は、昭和通り、新大橋通り、平成通り、首都高速などをご利用いただくことになります。近隣に有料の駐車場もありますが、わかりにくい場所にありますので、あまりお勧めできません。
 なお、当ビルに駐車場はありません。

 ホームページの本体は、現在、修正作業をしていただいており、連休明けには本アップする予定です。

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2008年5月 7日 水曜日

ホームページ アップしました。

皆様

 本日、当事務所のホームページの修正が終わり、さきほどアップしました。
 約1ヶ月もの間、ご迷惑をおかけし、申し訳ございませんでした。

 ヤフー、グーグルのキーワード広告も再開いたします。

 何かございましたら、ご遠慮なくご相談下さい。

 皆様のお役に立てるよう全力で取り組みます。

 今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

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2008年4月25日 金曜日

事務所を移転しました。



皆様、大変ご無沙汰いたしました。しばらくお休みをさせていただき、申し訳ありませんでした。
 3週間ぶりに、ブログを再開いたしします。

 まずは移転のご報告です。
 当事務所は、下記のとおり移転いたしました(地図は掲載できませんでした)。

 事務所移転のご挨拶
拝啓 陽春の候 皆様方には益々ご清秤のこととお慶び申し上げます。
 さて、当事務所は、平成15年9月より築地ミヤカワピルにて開業して
まいりましたが、設備の拡充を因るため、平成20年4月14日より下記の
通り移転いたしましたのでお知らせします。
 これを機会により一層の研鑽を固る所存でおりますので、今後ともご
指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
 電轄番号、FAX番号も変更になりました。併せてお知らせ申し上げます。
                              敬具
 平成20年4月
                   本山健法律事務所
                    弁護士 本 山  健
新事務所ご案内

〒104-0041束京都中央区新富1-3-11銀座BLD、7階
TELO3-6222-5530 FAX O3-6222-5533

アクセス・東京メトロ有楽町線「新富町駅」3出口 徒歩4分
    ・東京メトロ日比谷線・JR京葉線「八丁堀駅」A2出口 徒歩5分
    ・都営浅草線「宝町駅」A1出口 徒歩5分

 写真は新事務所の入っているビルの概観です。
 
 ホームページの修正も必要になるのですが、さまざまな事情により、まだできておりません。この修正作業ができないうちにブログを再開すると、ご覧になる 方が混乱してはいけないと考え、移転した後もブログを更新しないままにしておいたのですが、いつまでもお知らせしないのもかえって失礼ですので、取り急 ぎ、このブログで移転が完了したことをお知らせいたします。
 ホームページの修正も近々できる見込みです。

 もっとも、新事務所には什器備品等はすべて搬入したものの、新たに発注したパーテーション(間仕切り)が設置されるのが5月なかばになる見込みであり、新事務所はまだ完成にはいたっておりません。
 明日から大型連休に入ることもあり、大型連休明けから本格始動したいと考えております。
 ヤフー・グーグルのキーワード広告も停止しておりましたが、大型連休明けから再開いたします。

 バタバタでお見苦しい次第ですが、取り急ぎ移転が無事に完了したことをお知らせいたします。

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2008年4月 4日 金曜日

事務所移転のため,しばらくお休みします。

皆様

 いつもブログをご覧いただき,ありがとうございます。
 前々から申し上げておりますが,いよいよ事務所移転が目前に迫ってきました。
 早ければ1週間後,おそくとも2週間以内には移転いたします。

 そのため,数回程度,このブログをお休みさせていただきます。
 移転が完了し,落ち着きましたら,再開いたします。

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2008年3月29日 土曜日

リバーシティ21の桜と事務所移転の状況



こんにちは。更新が本日になってしまいましたこと、お詫びいたします。
 さて、今回は、標題の2つのテーマといたします。

 まず、リバーシティ21の桜です。写真は昨日と今日、リバーシティ21にある佃公園(隅田川沿いの部分)の桜を撮影したものです。
 以前、ご近所紹介でリバーシティ21を取り上げた際に、桜が咲く季節になるととてもきれいですと書きましたが、ご覧のとおりです。
 八分咲きといったところでしょうか。川ともマッチして、とてもきれいです。
 1年を通じて、この界隈がもっとも美しい季節です。お花見の人も多く、普段は行き交う水上バスや屋形船のエンジン音のほか、ユリカモメの鳴き声くらいしか聞こえない閑静な場所が、一転して賑わいの風情をみせます。

 次に、事務所移転の件です。昨日、新事務所のビルのオーナー様と賃貸借契約を交わしました。4月1日から入居できることになり、私だけ早々に移る予定です。本格的な引っ越しはあと1、2週間先になりそうです。
 今の事務所よりも、駅からは少々離れますが(それでも新富町駅より徒歩4分ほどですが)、広さは1.5倍になります。応接スペースも広くして、ご相談にいらっしゃる皆様がリラックスしていただけるように環境を整えたいと思っています。

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2008年3月21日 金曜日

事務所移転計画について

 こんにちは。先月からお知らせしております事務所移転計画ですが、ほぼ移転先の物件が決まる見通しとなりました。
 場所は「新富町」です。正確な住居表示は「新富」です。現在の事務所から徒歩5分くらいです。
 今月中に正式な契約に運ぶ見込みです。

 そもそもなぜ私が移転を考えたのか、少し触れておきたいと思います。
 簡潔に申し上げると、
① 自分にとって快適な空間でありたい。
② ご相談者・ご依頼者からみて、恥ずかしくない事務所でありたい。
③ 将来の拡張可能性も視野に入れたい。
という3点に集約できます。

 このコンセプトのもと、2月から物件を探し始めました。気になる物件は現地に足を運び、外からビルをみましたし、不動産業者さんにご案内していただいた 物件は内覧をしました。内覧をした物件は10件くらいですが、外から見たものまで含めれば40~50件くらいはあったでしょうか。
 ともかくこの1ヶ月半くらいはビルのことばかり考えていました。

 「新富町」の物件に決めたのは、上記のコンセプトのいずれも満たすものであったからです。
 ビルのグレードも高く、広さも弁護士2名でも執務できるほどのゆとりがあります。天井も高く、開放感もあります。むこう10年間はやれそうなビルであり、部屋です。

 迷ったのはエリアでした。前々回も書きましたが、銀座のほか、京橋、麹町、西新橋、虎ノ門などにも魅力を感じ、足を運んでみましたが、やはり自分にとっ てなじみのある築地・新富町に事務所を構えたいという気持ちが強かったです。また、家賃水準がどうしても高く、広さで妥協しなければならないなど、当初の コンセプトを具体化することが難しかったからです。
 もともと移転を考えた際、当初から築地・新富町で、と考えていましたが、次第に欲が出て、銀座などの物件も見てしまいましたが、初心に戻り、冒頭の結論に達しました。

 正式契約をした後は、移転に向けてのもろもろの準備に取りかかります。頼りになるコンサルさんがいますので、心配していません。自分としては、裁判事件 の少ない年度末年度初めに移転を終え、4月上旬には新事務所で仕事ができる体制にもっていきたいのですが、さまざまな事情もあり、もう少し遅れるかもしれ ません。

 住所を始め、電話・ファックス番号も変わってしまいそうですが、新しいことがはっきりしましたら、このブログでも随時ご案内して参ります。

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2008年3月14日 金曜日

ご近所紹介(聖路加国際病院)



 こんにちは。だんだんとあたたかくなってきました。桜が開花するまで、あと2週間ほどでしょうか。
 さて、最近はかたいテーマが続いてしまいましたので、今回は、久しぶりにご近所紹介シリーズにしたいと思います。

 ご紹介するのは、聖路加国際病院です。写真は、病院の建物を撮影したものです。
 場所は、中央区明石町、以前取り上げた聖路加タワーの手前で、築地駅から徒歩5,6分ほどです。
 医療のことは詳しく分かりませんが、誰でも知っている大病院ですね。

 平成7年に地下鉄サリン事件が発生したときは、野戦病院のようだったと、当時患者の治療に当たったお医者様の書かれた記事を読んだことがあります。私は事件に遭遇しておりませんが、容易にその光景が想像できるような感じがします。

 私も家族も幸い健康ですので、病院のお世話になることはほとんどありませんが、ずっとこの地で過ごしていった場合、いずれはこの病院のお世話になることがあるのかもしれないな、などと思っています。

 聖路加タワー、聖路加国際病院、聖路加看護大学一帯は、築地地区の中でも、洗練された場所という印象を受けます。緑も多く、歩いているだけでもほっとする空間です。
 当事務所にいらっしゃった後にでも、この一帯を散策されてみてはいかがでしょうか。

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2008年3月 7日 金曜日

解決ラッシュの2週間

 こんにちは。最近、訴訟事件の解決が続いていますので、今回はこの点を書きたいと思います。
 私が担当している裁判事件がこの2週間で6件も解決しました。
 6件の内訳は、
 地裁事件 3件(2件は和解成立、1件は裁判前の和解)
 家裁事件 2件(2件とも調停成立)
 簡裁事件 1件(勝訴見込みの終結で来月判決)
です。
 これだけ立て続けに事件が終結するのはめずらしいことです。
 単に、年内に解決する予定だったのがここまでかかってしまっただけかもしれません。
 あるいは、年度末が近く、異動を気にした裁判官の訴訟指揮によるものかもしれません。
 さらには、私の最近の裁判書類の作成にも関係があるのかもしれません。

 前から心がけてはいるのですが、特に最近は、最初に裁判所に提出する裁判書類(訴状、労働審判申立書など)の内容を充実させるようにしています。最近提 出した労働審判申立書は50ページを超える分量です。事案によりけりですが、訴状もそのくらいのものを書くことがあります。
 弁護士の手法として、裁判官の心証や相手方の反論を見ながら、主張や証拠を小出しにするという方法があり、これが有効な場合もありますが、当然のことながら、解決までに要する期間は長くなる傾向にあります。
 早期かつ満足行く解決を目指すのであれば、最初の段階で、説得力ある書面を提出するのが最も効果的ですし、説得力ある書面にするためには、一定の分量も必要です(内容が一番重要ですので、分量が多ければ、必ず説得力ある書面になるわけではありません)。

 受任の段階で事案の見立てができれば、最初から完結した書面を書くことができます。ただし、そうでない事案もありますので、ケースバイケースですね。

 あと、早期かつ満足行く解決のためには、ご本人様のご協力が不可欠です。特にお願いしているのが、「これまでのいきさつを文書化して欲しい」ということです。
 弁護士は法律の専門家ではありますが、事実関係はご本人から教えていただかないとまったくわかりません。
 そこで、事情を詳しくお聞きするわけですが、すべての事情をお聞きすると時間もかかりますし、間違いも生じやすくなります。
 この点、いきさつをまとめていただいた文書をいただくと、これに補充する形で事実関係をお聞きすれば足り、時間の節約になるほか、間違いが生じにくいです。
 いきさつをまとめるのは難しいことではありません。出来事を時間の順に箇条書きにしていただくだけで十分です。

 トラブルの早期かつ満足いく解決を実現するためには、依頼者と弁護士がタッグを組んで事態に取り組むことがもっとも有効で、適切であると思います。

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2008年2月29日 金曜日

事務所移転計画のその後

 こんにちは。今日は2月29日、4年に1度しかない日ですね。閏年はオリンピックの年ですから、何となく、もうすぐオリンピックがあるのだという実感がわいてくるような感じがします。

 さて、前々回に、8月までに事務所を移転します、ということを申し上げました。今回は、その後の進行状況を書いてみたいと思います。

 ちょうど1週間前に、コンサルタントさんから紹介された不動産業者さんより、数十はあるだろうという物件情報をもらい、週末を利用して、気になる物件は 現地に足を運んで外からビルを見たりしました。 その中から、4つの物件について、実際に部屋の中に入れてもらい、内覧しました。2つは銀座、もう2つは 新富町と築地です。
 いいなと思ったのは、銀座の2つの物件でした。2つとも今のビルとは比べものにならないくらい重厚で立派なのですが、家賃がとても高いです。

 家賃の点は別にしても、2つの物件の1つはセキュリティに優れていますが、少々広さが足りず、もう1つは広さは十分なのですが、セキュリティにやや難点があるといった具合に、一長一短で、決めかねています。

 そもそも完璧な物件などないのでしょうから、何を優先し、何を譲歩できるかという割り切りが大切なのでしょう。

 十分なリサーチのもと、最後は自分の直感を信じて決めようと思います。

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2008年2月22日 金曜日

東京マラソン観戦記



 こんばんは。なかなか仕事が終わらずに、更新が遅くなってしまい、申し訳ありません。
 今回は、17日に行われました東京マラソンのことを書きたいと思います。

 写真は、佃大橋を走る市民ランナーの方々を撮ったものです(万が一にもご迷惑のないようにぼかしたため、不鮮明になってしまいました)。
 東京マラソンは昨年から開催されておりますが、35キロ以降が難所と言われています。とりわけ、佃大橋は急な上り坂があり、話題に取り上げられることが多くなりました。

 今年は天候もよく、トップの選手が通過する前から、佃大橋の沿道で観戦していました。五輪を目指すトップグループが通過してしばらくすると、市民ラン ナーが続々と佃大橋を走っていきました。30キロ以上走ってきているのに、皆さんとてもお元気でした。なかには、立ち止まってしまいそうな方もいました が、沿道の誰彼を問わず、「頑張れ」と声を掛けていました。

 走っている人も、観戦している人も、普段は、知らない人同士ですが、不思議な連帯感を感じることができましたし、そのような中にいただけで、エネルギーをもらうことができました。

 また、東国原宮崎県知事や鈴木宗男衆議院議員、その他タレントの方など、有名人も見ました。東国原知事はずっと手を振っていて、それだけでも疲れそうなのに、完走するなんてすごいと思いました。

 全体の完走率も97%くらいとのこととですから、ほとんどの人は完走しているということなので、脱帽するほかありません。
 自分が参加するのは無理と思いますが、見るだけでもとても楽しい東京マラソンでした。

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2008年2月15日 金曜日

事務所を移転します。

こんにちは。新聞などでご存知の方も多いと思いますが、前回のブログに書いた日弁連会長選挙は、予想どおり、現執行部継承派が勝利しました。ただ、反対派も善戦して、相当の批判票を集めました。私が弁護士になってからの会長選では、もっとも僅差だったと思います。
 当選した次期会長には、明確な理念をもって、今後の2年間の舵取りに当たってもらいたいと思います。

さて、このホームページをオープンしたのは昨年の7月末でしたので、まだ半年ほどなのですが、当事務所は開設して既に4年半余りになります。当事務所は 15坪ほどの小さな事務所で、無駄なスペースはないのですが、今後の拡張可能性などを考えた場合、もう少し広いスペースが欲しいと考えていました。
 また、ご相談にいらっしゃる方にも、恥ずかしくないだけの構えにしたいという思いもありました。
 いろいろと考えた結果、本年の8月を目安に移転することを決めました。

 移転といっても、場所(エリア)が大きく変わることは多分ないと思います。まだ何も決まっていませんが、独立の時にお世話になったコンサルタントさんと相談しながら、移転準備を進めていきたいと思います。

 進展がありましたら、この場でご報告致します。

 今よりも、より一層良質なリーガルサービスが提供できますよう、頑張っていきたいと思います。

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2008年2月 8日 金曜日

投票日

 こんにちは。本日は、以前ご紹介した日弁連会長選挙の投票日でした。私はお昼過ぎに投票してきました。
 今回は現執行部継承派と、反対派の2名が立候補しています。
 私は、これまで現執行部継承派に一票を投じてきましたが、今回、悩んだあげく、初めて反対派に投票しました。
 現執行部に対する明確な批判を現すためです。

 反対派の人には共感できない面も多いのですが、今回は、現執行部の路線、すなわち、弁護士増員を推進するという態度が誤りであったことが明確になったことと、これまでの会長経験者の不祥事から、支持できませんでした。

 まだ、結果は明らかになっていないようです。おそらく明日の新聞で確認することになるのでしょう。

 ただ、そうはいっても、おそらく、現執行部継承派が勝つのでは、と思います。その場合、反対派がどのくらいの票を集めたかが重要でしょう。反対派がかな りの票を集めたとなれば、現執行部継承派が新たに会長になっても、批判票を無視することはできず、難しい舵取りを迫られることになるでしょう。

 トップに立つ人には、明確な理念と、それを実行できる力量が求められます。日本全国の弁護士のトップに相応しい人に会長になって欲しいものです。

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2008年2月 1日 金曜日

管理監督者

 こんにちは。以下は、最新トピックスに掲載する予定だったのですが、最新トピックスの更新がうまくいかず、取り急ぎ、このブログに掲載することにします。労働分野でとてもホットなテーマです。

 今週、東京地裁で、マクドナルドの店長は管理職には当たらないとして、マクドナルドに2年間分の残業代を支払うように命じた裁判がありました。コンテンツの中にも簡単には触れているのですが、裁判例を含めて、この点を整理してみます。

 事案とすると、労働者側が会社へ残業代を請求したのに対し、会社側が「管理職だから残業代を支払う義務はない」として争うケースが典型的です。労働基準 法は、法定労働時間を超えて労働をさせた場合には、割増賃金(残業代)の支払を義務づけていますが、他方、「事業の種類にかかわらず監督若しくは管理の地 位にある者」(管理監督者)については、割増賃金の支払を義務づけた規定の適用が除外されています。
 つまり、管理監督者に当たれば、残業代を支払わなくても違法ではない、ということになります。

 私の手元にある文献やデータベースから主な裁判例をピックアップしてみます。
(管理監督者に当たるとしたもの)
① 医療法人の人事第二課長として看護婦の募集業務に従事していた労働者
② 旅行など会員制クラブ運営会社の総務、経理、人事、財務各部門の責任者である総務局次長

(管理監督者に当たらないとしたもの)
③ 銀行の支店長代理
④ 会社の課長
⑤ 広告会社のアートディレクター
⑥ ファミリーレストランの店長
⑦ 会社の本社主任及び工場課長
⑧ 会社経営の喫茶店に1人で勤務の労働者
⑨ タクシー会社営業センターの係長級職員
⑩ 国民生活金融公庫の業務役
⑪ カラオケ店店長
⑫ 学習塾の営業課長
⑬ ホテルの料理長

 裁判例の傾向からすると、管理監督者に当たらないとしたものが大勢といえます。

 行政通達もありますが、裁判例からすると、審理のポイントは次の点と指摘されています(山口幸雄ほか編「労働事件審理ノート」(改訂版)122ページ(判例タイムズ社)。この文献は東京地裁労働部の裁判官が執筆しています。
○管理職手当ないし役職手当等の特別手当が支給されているか。手当と時間外労働の時間との関連があるか。
○出退勤についての規制の有無、その程度
○職務内容がある部門全体の統括的な立場にあるか。
○部下に対する労務管理上の決定等について、一定の裁量権を有しているか。部下に対する人事考課、機密事項に接しているか。

 ただし、管理監督者に当たらないとしても、実際にこれだけの時間残業したという、実労働時間の立証責任は第一次的に労働者側にあり、また、賃金(残業代 を含む)は2年間請求しないことで時効にかかると定められているので、請求が認められるのは2年間分に限られるのが通常です。

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2008年1月25日 金曜日

ユリカモメ



 こんにちは。前回と前々回は固いテーマになってしまいましたので、今週は、かわいらしい動物をご紹介したいと思います。

 写真は、隅田川(付近)に生息するユリカモメです。写真を撮るために近づきましたが、逃げもしませんでした。エサをやる人もいますので、人間を警戒していないようです。
 全身は白く、くちばしと足だけは赤く、とてもかわいらしいです。
 
 今の季節は、隅田川付近でひんぱんに見られますが、まったく見られないときもあります。私は野鳥には詳しくないのですが、どこか別のところに群れで移動するのでしょう。

 泳ぎは得意ではないようですが、飛ぶのは大得意ですね。エサをやる人を見ていると、空中に投げたパンなども簡単にとってしまいます。
 ユリカモメがゆったりと飛ぶ姿を見ると、自分も大空を自由に飛べたら楽しいだろうな、などと童心に返ることもできます。
 また、嫌なことがあっても、のびのびと大自然でたくましく生きている姿を見ると、自分も頑張らねば、という気持ちにもなれます。

 写真は、先週、中央大橋の少し下流で撮りました。

 川は命をはぐくむというか、隅田川周辺では、いろいろな動物が見られます。タイミングよく写真が撮れましたら、またご紹介したいと思います。

 追伸
 法曹人口増加問題について、本日の朝日新聞朝刊の1面で、法務省が司法試験の合格者数3000人とする政府の計画を見直す方針を固めた、との報道に接しました。
 詳しいことはわかりませんが、この問題はわれわれ弁護士(特に若手)にとって死活問題であり、今後も注視していきます。

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2008年1月18日 金曜日

東京地裁民事20部の移転

 こんにちは。今週から裁判も本格的に始まりました。今日だけで2件の裁判がありましたし、その他法律相談や打合せなどに追われ、忙しい週になりました。

 さて、今回は、同業者以外には関心を持たれることがない、マニアックな話題で恐縮なのですが、東京地裁民事20部の移転を取り上げたいと思います。
 東京地裁民事20部とは、破産事件・民事再生事件を専門的に扱う部署です。私も破産事件の代理人や破産管財人などで破産事件に関わっており、東京地裁の各部署の中でもお世話になることが多い部署です。
 最近までは、東京地裁・高裁の合同庁舎の2階に設置されていたのですが、先週から今週にかけて、東京家裁・簡裁の5階に移転しました。同じく民事8部(商事部)も合同庁舎の3階から、家裁・簡裁の6階に移転しました。
 もともと東京家裁・簡裁の5、6階には民事調停の部署が入っていたのですが、この部署が錦糸町に移転したため、空いたスペースに民事20部と8部が移ったことになります。
 本日、ある事件で、移転後初めて民事20部に行ってきましたが、執務室も債権者集会場も以前と代わらないくらいのスペースがあり、特に集会場は明るくて良いと思いました。

 東京地裁の一部セクションの移転というと、もう5年以上前になりますか、民事21部(執行部)が目黒に移転したことが思い出されます。あれだけ大きな庁舎でもやはりスペースが足りないということなのでしょう。
 これまで移転したのは、いずれも執行部、破産・再生部、商事部といった特殊事件を扱う部署であることからすれば、今後また、あるセクションが移転する場合には、やはり特殊部が対象になるのかな、などと考えています。

 もう一つの関心は、民事20部と8部が移転して空いたスペースに何が入るのか、ということです。
 両部とも大所帯のセクションですから、空いたスペースも相当のものです。裁判員制度の実施に備え、何らかの関係施設が入るのか、あるいは違うのか、いずれはっきりするでしょう。

 以上、一般の方には興味を持ち難いことを書いてしまいましたが、ブログなのでお許し下さい。

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2008年1月11日 金曜日

日弁連会長選挙と弁護士増員問題

 こんばんは。新年初めの1週間が終わりました。私は外部の法律相談や裁判、拘置所での接見などのほかは、事務所での起案や打合せなどをして過ごしました。1週目から結構忙しかったです。

 さて、今回は、日弁連会長選挙と弁護士増員問題について、自らの意見も含めて書きたいと思います。
 日弁連会長は、いわば日本全国の弁護士(昨年9月末時点で2万5000人くらいなので、現在はもっと増えています)のトップの立場に立つ人です。会長は、全弁護士による選挙によって選ばれますので、いわば直接民主主義です。
 最近は、新聞などでも話題になっておりますが、弁護士増員問題がこの業界の大きな問題になっており、トップに誰がつくかによって、この問題の行方に影響を与えそうです。
 弁護士増員は、司法試験合格者を増やし、弁護士を増やして、社会の隅々にまで弁護士による法的サービスを徹底しようという発想に基づくものであり、これ自体は結構なことです。
 問題は、数年後から司法試験合格者を3000人とし、その大部分を弁護士にするということがよいかどうか、です。

 私自身、弁護士になったころ(約10年前)は、弁護士が少ないと感じることが多くありました。1人当たりの持ち事件が多く、土曜日曜も事務所に出なけれ ば、仕事が片付かないという経験もあります。ただ、その後、徐々に司法試験合格者が増え、弁護士の数も増えてきました。大都市に集中する傾向は変わってい ないので、地域によって大きな差がありますが、少なくとも東京については、今すぐ弁護士を増やさなければ一般市民に不利益になる、という差し迫った事態で はないと思います。

 私が思うのは、弁護士を増やすという方向性自体は正しいが、増やす数については、きちんとした検証を経て決めるべきである、ということです。なぜ 3000人という数になったのか、私には未だにわかりませんし、まだ3000人時代になっていないのに、既に弁護士の就職難などがマスコミで取り上げられ る有様です。何年かは持ちこたえられても、いずれパンクしてしまうのではないか、とても心配です。このような危惧からか、地域の弁護士会連合会では、この 既定路線に異を唱えるところも出ているようです。

 私は、これまで日弁連会長選挙は、現執行部路線を継承する人に一票を投じてきましたが、「執行部に任せておけば大丈夫だ」という安易な発想があったので はないか、と反省しています。今回は、自分なりによく考えて、一票を投じようと思います。私の一票は微々たるものですが、弁護士の多くは、私と同じような 危機感を持っているのではないと思います。前回の衆院総選挙や、昨年の参院選などをみても分かりますが、選挙人・投票者が同じような気持ちを持てば、予想 外の結果が出ることもあります。もちろん、弁護士会の選挙と国政選挙は制度が違い、単純な比較はできません。

 私は、弁護士増員問題について、十分な検証を経ないまま決定されたことであれば、少なくとも再検討を明確に表明し、再検討を実行できる人を支持したいと思います。

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2008年1月 7日 月曜日

新年のご挨拶

 新年あけましておめでとうございます。

 当事務所は、本日より、通常どおりの執務を開始しました。
 年末最後のブログでも書きましたように、皆様方から信頼される弁護士を目指して、日夜努力をして参りたいと思っております。
 また、このブログも、ソフトな話題、ハードな話題を織り交ぜながら、1週間に1回は更新を重ねていきたいと思います。

 本年もよろしくお願い致します。

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2007年12月28日 金曜日

年末のご挨拶

 こんばんは。クリスマスも終わり、いよいよ年末、それに新年が近づいてきました。
 私にとって、今年1年間を振り返ってみますと、このホームページを開設したことが大きな出来事だったといえます。

 これまでは弁護士会の法律相談などを通じて、ご依頼があった件は何でもお受けしておりましたが、そうすると、どうしても種々雑多な案件をこなすことになり、中途半端に終わってしまうという印象を持っていました。

 ところが、専門性の高い特定分野に絞り、ホームページを通じて積極的に広報活動をすることにより、とりわけ労働問題を中心に、多数の、それも自分の手がけたい分野の案件のご相談・ご依頼が集中的に寄せられることになりました。
 政治の世界でも、改革が叫ばれています(いました?)が、私の約10年余りの弁護士生活の中で、今年はまさに改革の年であったと思います。構想は以前から温めておりましたが、形として実現したことで今年は思い出に残る年になりそうです。

 今年を象徴する漢字として、「偽」が選ばれたとのことですが、とても含蓄があります。この漢字を選んだ人は、決して「偽」を肯定するのではなく、「偽」は今年限りにして、来年こそ、「正」しい1年になって欲しい、という願いがこもっているように思うからです。

 私は、皆様から信頼される弁護士として、正しく、誠実に仕事に当たっていきたいと考えています。弁護士業界も増員問題などで大揺れですが、自分はそのようなことに惑わされず、着実に一歩一歩進んでいきたいと思います。
 日々の業務に追われ、なかなか手がつけられないままですが、ホームページの修正・加筆などもして、皆様方に役立つ内容にしていきたいと思います。また、このブログも充実させていきたいと思います。

 年末年始の事務所の態勢ですが、年末は本日で終了、年始は7日(月)からとなります。

 皆様、よいお年をお迎え下さい。

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2007年12月21日 金曜日

丸の内イルミネーションと夜景

 こんにちは。今回も前回に引き続き、東京のイルミネーションをご紹介致します。

 上の写真は、丸ビル1階の吹き抜けに設置されていたクリスマスツリーです。とても大きくて、色も変化してとてもきれいでした。ツリーの前で、無料で撮影してくれるサービスもあるようです。

 下の写真は、新丸ビルのテラスから見た東京駅と周辺の夜景です。イルミネーションではないのですが、東京駅の赤れんが駅舎がライトアップされて何とも幻 想的な感じがしたのと、この古い駅舎と、周辺の高層ビルとのマッチングが似つかわしく、美しく感じましたので、掲載しました。

 東京駅周辺は、めまぐるしく変貌を遂げています。かつては、駅前の高層ビルというと、三菱東京UFJ銀行本店ビルくらいだったと思うのですが、このビルも既に周辺に建ったビルの陰に隠れて見えなくなってしまいました。
 八重洲口にもグラントウキョウサウスタワー、ノースタワー、サピアタワーと次々に高層ビルが建設されていますし、旧大丸ビルを取り壊した後には、グランルーフという大屋根がつくられるそうです。
 
 考えてみれば、東京でもっとも便利な場所の一つといえますし、再開発のニーズも高いでしょうから、変貌は必然なのかもしれません。

 今年も残り少なくなりました。本ブログも年内は今回を含め、あと2回程度と思います。幸い、予想以上にたくさんの方々にご覧いただき、筆者としてはとてもうれしく思います。
 なお、当事務所は年内は28日(金)までは通常執務を行います。新年は7日(月)より通常執務を行う予定です。
 
 皆様、どうぞよいクリスマスをお過ごし下さい。

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2007年12月14日 金曜日

六本木イルミネーション



 こんにちは。街中がしだいにクリスマス色に染まっていく季節になりました。
 というわけで、当事務所とはまったく関係ないのですが、今回と次回は、東京のイルミネーションを写真入りで掲載したいと思います。

 上の写真は、六本木の東京ミッドタウンのイルミネーションです。新聞で知って見てみたいと思い、先日、気分転換を兼ねて行ってきました。
 とてもきれいですね。行ったのは平日の夜でしたが、大勢の人が見に来ていました。
 新聞によれば、30分おきに波のように動くと聞いていたのですが、それはよくわからなかったものの、十分に満足できました。少し高いところからみると、波のような動きがよく見えるようです。
 ほかにも、木々などがきれいに装飾されていました。
 ミッドタウンは今年できたばかりですから、イルミネーションも初めてですが、緑地帯が広くて、とてもよいところと思いました。

 六本木ヒルズにも行きました。こちらのイルミネーションは白を基調としたもので、けやき坂沿いにきれいに装飾されていました。ただ、ご紹介できる写真がなく、やや残念です。

 次回は、東京のどこかのイルミネーションを写真入りでご紹介したいと思います。

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2007年12月 7日 金曜日

日比谷公園の紅葉



こんにちは。今週は、先週までと比べて裁判も打合せも少なく、起案がはかどった一週間でした。仕事が進むと、気持ちも軽くなります。

 さて、上の写真は、日比谷公園の紅葉を撮ったものです。とても美しいです。
 写真の背景に写っている建物は、以前にご紹介した弁護士会館ですが、私が今週の初めに弁護士会館の7階にある図書館に行った際、何気なく日比谷公園をみたときに、紅葉がとてもきれいでしたので、ぜひ皆様にもご紹介したいと思い、今回の写真を載せました。
 写真は、昨日、当事務所の事務職員に裁判所の帰りに撮ってきてもらいました。

 今年は暑かったせいか、全国的に紅葉のピークが遅いようです。東京都心でも例年より遅いのでしょうが、いまが紅葉の真っ盛りといえるでしょう。最近は秋 晴れの好天に恵まれていますし、週末などに公園などの木々をみながら歩くと、よいリフレッシュになりそうです。紅葉というと、郊外の山などを思い浮かべま すが、東京都心でも紅葉は楽しめそうです。

 事務所の状況ですが、交通事故等各種事故、労働問題、倒産処理の3分野のうち、労働問題で相談に来られる方が突出して多いです。労働問題は日々の仕事の 問題であり、生活に直結するため、切実な悩みを抱えていらっしゃる方が多いように見受けられます。また、労働基準法などの法令が守られていないケースも少 なくなく、弁護士の果たすべき役割も大きいと思います。相談をされることで、少しでも皆様の悩みが軽くなるよう、また、一歩でも解決に向かうよう精一杯努力したいと思います。

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2007年11月30日 金曜日

労働法制の展開

 こんにちは。今日は最近の労働法制の動きについて、非常に簡単ではありますが、ご報告させていただきます。

 昨日、労働契約法が成立したそうです。
 他方、長時間労働の抑制を目的とした労働基準法改正作業は継続審議となり、日雇い派遣の抑制などを目的とした労働者派遣法の改正も見送りとなったそうです。

 いずれも昨日と本日の朝日新聞から情報を得ました。

 弁護士が労働者の権利保護を図るためには、法令等の根拠が必要です。少しでも労働者の保護のための法整備が進展することを期待しています。

 労働契約法は、後日、詳細な情報に接しましたら、最新トピックスでご紹介をさせていただきます。
 

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2007年11月24日 土曜日

ご近所紹介(リバーシティ21)



 このブログは、最近毎週金曜日に更新していたのですが、昨日は所用のため、本日になってしまいましたことをお詫び申し上げます.

 さて、今回は、3連休中の方も多いと思いまして、ソフトなテーマ、ご近所紹介の第6弾として、リバーシティ21をご紹介いたします。
 リバーシティ21は、東京都中央区佃1、2丁目付近の超高層マンション街を指します。もともとは大手造船所があった地域でしたが、造船所が撤退し、跡地 を再開発して生まれた街です。ちょうど、隅田川が分岐する場所で、ロケーションがとてもよく、ドラマやCMの撮影などでもよく使われているようです。
 
 写真は、今年の5月ころに永代橋から撮影したものです。リバーシティは場所によって違って見えるのですが、永代橋からの景色がもっとも美しいといわれま す。中央のもっとも高層の建物(センチュリーパークタワー、54階建て)を中心に、ピラミッド状に位置しているからなのでしょう。建築した人たちができた 後の景色まで考えて配置したと思うほど、絶妙な位置取りだと思います。

 著名人が多く住んでいることでも有名ですね。東京駅から約2キロ、車なら10分程度の距離で、交通アクセスがよく、川と緑が豊かですし、セキュリティが 優れているようです。また、何と言っても、高層階からの景色は抜群らしく、土地全体が川に囲まれた島状になっているためか、地球が丸いことを実感するよう な、地平線まで見渡せるような感じと聞いたことがあります。

 当事務所からは徒歩で15~20分です。当事務所のHPトップに使った風景写真の反対側というか、写真に写っていない手前にリバーシティがあります。
 この周囲を散歩すると、とても楽しいです。隅田川は潮の満ち引きがあるため、逃げ遅れた魚などを狙って鷺(サギ)やゆりかもめ等もきますし、水上バスや屋形船などが行き来しているのもゆったりしていてよいものです。
 また、春の桜が咲く季節には、特に西ブロック(写真の右側)が美しく、絵になります。

 超高層マンション全盛の時代になっても、リバーシティは輝きを放っています。夜になると夜景がとてもきれいですので、また改めてご紹介しましょう。

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2007年11月16日 金曜日

弁護士会館



 こんにちは。今回は、弁護士会館をご紹介しようと思います。

 場所は、千代田区霞が関で、東京地裁の裏手になり、日比谷公園に面しています。日比谷公園側から見て、右に東京家裁・簡裁の入った庁舎があり、通りを隔てて左手に厚生労働省の入った庁舎があります。
霞ヶ関駅の地下通路から直接建物に入れるようになっています。 

 地上17階建てで、バブル期に建てた(と聞いています)せいか、大理石をふんだんに使うなど、ぜいたくな造りになっているように個人的には思います。私 が理解している限り、弁護士会は国家機関からの独立を保つため、建築費・維持費はすべて弁護士・弁護士会の拠出でまかなわれているはずです(違うかもしれ ませんが、お許し下さい)。私も「会館特別会費」という名目で、弁護士になって数年目に130万円を納めました(はっきりいって、痛かったです)。
 1階がロビー、2階が講堂(クレオ)、3階が法律相談、4階~8階が東京弁護士会、9階以上が第一東京弁護士会、第二東京弁護士会、日弁連などとなっています。
 地下には、レストランや売店などがあります。
 
 行く用件としては、
・法律相談
・研修
・委員会・部会などの会合
・打合せ
・調査(文献など)
・その他事務手続
などです。行く回数は、裁判所よりも多く、平日はほとんど毎日のように行っています。

 この建物の最大の欠点(と私が思っているのは)はエレベーターです。乗ろうと思ってボタンを押してもなかなか来ない、来たと思ったら2台同時に来る,な どは日常的に経験します。目的地が3、4階で荷物も軽ければ階段で上がることもできますが、7階くらいになると,しかも荷物が重いと階段で上がるのはしん どいです。
 何とか改善されないものかと思っていますが、難しいようです。裁判所のように高層階用と低層階用を分けるだけでも違うと思うのですが、実現しないですね。

 今日は、これからある警察署に行くことになりました。それでは失礼します。

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2007年11月 9日 金曜日

東京地裁八王子支部



 こんにちは。前回はたくさんの方々にブログをみていただいたようで、うれしく思います。これからも末永くおつきあい下さい。

 さて、今回は、東京地裁八王子支部を取り上げたいと思います。3回ほど前に東京地裁(本庁)をご紹介しましたが、その続編となります。
 写真(あまりいい写真ではなくすみません)は正面入り口ですが、何となく古くて狭そうな感じですね。私がこの裁判所に通うようになってからは既に今の状 態でしたが、庁舎自体相当の年数が経っているようですし、また、内部には段差なども多いので、相当の建て増し(増築)が施されたのではないかと思います。 そのせいか、外から見るよりも、中に入ってみると、結構広く感じます。また、家裁庁舎は写真には写っていませんが、地裁庁舎よりも高層です。
 取り扱い事件の規模では、正確ではありませんが、だいたい名古屋地裁(本庁)と同じくらいと聞いたことがあります。

 八王子支部に行く回数は、平均して1ヶ月に2回程度でしょうか。交通は、新富町(有楽町線)→市ヶ谷(都営新宿線)→新宿(京王線の特急)→京王八王子 というルートで行くことが多いです。これですと、新宿での乗り換えが楽(都営新宿線の長いエスカレータを上がり、そのまま京王線の特急が出る3番ホームに 出られる)、京王線の先頭車両に乗り、終点の京王八王子駅で先頭車両に一番近い出口(西口)から裁判所までは徒歩で5分程度、と歩く距離が少なくて済み (私はいつも重いカバンを持っているので、これは重要です)、京王線も行き帰りとも始発なので、ほぼ確実に座れるからです。
 このルートを知ってから、八王子支部に行くのが多少楽になりました。ただ、それでも片道90分はみなければ、乗り継ぎが悪いと遅れてしまいますが。
 お昼時にぶつかるときは、京王八王子駅西口を出てすぐのところにある、ラーメン屋さん(御殿というお店だったと思います)を毎回利用しています。早くて安くておいしくて、文句なしです。

 前回、築地市場の移転の話を致しましたが、八王子支部も2009年に立川市に移転することになっています(それに伴い、立川支部と改称されるようで す)。多摩地区では立川にいろいろな機能が集約しつつあるようですし、裁判所が新しく大きな庁舎に生まれ変わるのは市民のニーズに応えることにつながり、 結構なことです。
 ただ、単に交通の便、所要時間、座れるかなどの点だけからみた場合、東京・中央区から行く者の立場からしますと、あまりメリットはないかなと思います。 立川ですと、中央線利用となりますが、四谷(事務所から立川に行く場合の乗換駅)から立川まで40分はかかりますし、中央線はいつも混んでいて、座れるこ とが少ないですし、また、移転先は立川駅前ではなく、多摩都市モノレールで一駅行った高松というところらしいので、歩くにせよ、モノレールで行くにせよ、 立川駅からさらに15分程度はみなければいけないでしょう。そうなると、それだけで約60分となり、事務所から四谷までの所要時間とあわせると、八王子に 行くのと大差はないのかなと思います。
 たぶん、昭和記念公園の近くでしょうから、裁判の帰りに散歩するなどして気分転換するにはよいかもしれませんね。

 小さな字でずらずら書いてしまいました。最後までお読みいただき、ありがとうございます。
 みなさま、よい週末をお過ごし下さい。

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2007年11月 2日 金曜日

ご近所紹介(築地市場)



最近は堅いテーマが続いてしまい、申し訳ありません。
 今回は、ご近所紹介の第5弾、築地市場をご紹介します。

 写真は、隅田川のかちどき橋の近くから撮影したものです。背後の高層ビル群は汐留です。左側に東京タワーも写っています。

 築地市場は東京でもっとも大きな鮮魚市場という程度の知識しか私にはありません。近くを通ることはありますが、いまだに「場内」には入ったことがなく、謎の部分が多いところです。

 最近では、むしろ移転の面で取り上げられることが多いですね。仮に、市場が築地から移転した場合、この土地の再開発は大変なものでしょう。銀座が近く、水辺もあり、魅力的な土地だと思います。
 個人的に心配なのは、市場が移転した場合、この周囲にあるお店、とりわけ、お寿司屋さんがどうなってしまうのか、という点です。同期の弁護士や友人など に私の事務所の住所が「築地」であることがわかると、話題になるのは「お寿司」のことが多いです。友人などが事務所を訪れ、食事に行く場合も、やはり行く のはお寿司屋さんであることが多いです。
 市場があってこそのお寿司屋さんなのでしょうが、市場が移転しても、何とかお寿司屋さんには残って欲しいと個人的には願っています。
 誤解なきように書きますが、私が築地界隈のお寿司屋さんに行くのは数ヶ月に1回くらいでしょうか。そう頻繁に行くわけではありませんし、正直申し上げてそんな暇もないです。

 また、ここの吉野屋は1号店だそうで、特別だそうです。吉野屋で牛丼がなくなったときも、ここの吉野家だけは牛丼を提供していたとか。閉店時間が早く時間がなかなか合わないのですが、一度行ってみたいと思っています。

 昨日から11月に入りました。プロ野球は日本シリーズも終わりました。小さい頃から、野球が終わると、1年ももうすぐ終わりと感じてしまいます。
 これから季節は日々寒さが増していき、周囲は次第にクリスマス色に染まっていくのでしょう。
 弁護士の業務は季節による繁閑はあまり差がないのですが、人間の心理というか、「年内の解決」を希望される方が(相当数)いらっしゃることも事実です。その意味では、これから忙しくなるかもしれませんが、一層の努力を重ね、皆様方のご期待に添いたいと思います。

 なお、朝夕の気温差が大きく、体調を崩しやすいかと思います。恥ずかしながら、私も、事務職員も風邪気味です。風邪などひかれませんよう、夜はあたたかくしてお休み下さい。

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2007年10月27日 土曜日

交通事故に関する講演会

 東京では昨日からまとまった雨が降っています。台風が接近しているとのことで、風も強くなってきました。台風一過で月曜日を迎えたいものです。

 今日は、「交通事故に関する講演会」を受講してきました。9月にも交通事故の研修に行ったと書きましたが、今日は毎年恒例の東京地裁交通部(民事27部)の裁判官による、交通事故の重要問題に関する講演です。
 講演されたテーマは、
① 減収がない場合における逸失利益の算定
② 物損に関する慰謝料
③ 交通事故訴訟における共同不法行為
④ 12級又は14級の後遺障害等級において労働能力喪失率より高い喪失率が認められる場合
⑤ 施設入所中の重度後遺障害の損害算定に関する諸問題
の5つです。
 どれも交通事故訴訟に関わる実務家が判断に迷う問題で、むずかしい問題ばかりです。
 今日の講演会の内容が来年の「赤い本」に掲載されます。

 以前にも、「赤い本」に掲載された講演録は大変有益であると書きましたが、私が思うに、この講演会・講演録は、裁判官の考え方・判断の仕方が学べる点が 大切と思っています。交通事故に限らず、むずかしい法律問題は、結論が一つとは限りません。裁判所の判決でも、地裁と高裁で判断が分かれることもありま す。もちろん、同じ問題について、弁護士によって考え方や結論が異なることもよくあります。  このような中で、自分なりの考え方を身につけ、説得力ある 議論を展開することが重要と思いますが、交通事故訴訟に関しては、この講演会・講演録がとても参考になります。とりわけ、裁判官の考え方の「バランス感 覚」には、「さすが」と思うこともしばしばです。
 もちろん、同種・類似の裁判例などの知識も同時に得られることも多いに勉強になります。

 講演会は、400~500人は収容できる弁護士会館の講堂(クレオ)で行われ、ほぼ満杯という盛況でした。
 今日学んだ点も含め、今後の仕事に生かしていきたいと思います。

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2007年10月19日 金曜日

東京地裁



 上の写真は,東京地方・高等裁判所の庁舎です(ほかに,知財高裁や簡裁の刑事なども入っています)。
 場所は千代田区霞が関1丁目、地下鉄霞ヶ関駅A1出口を出て、すぐです。

 地裁の民事部だけで50部あります。私が司法修習をした九州のある県の地裁は民事部が3部しかありませんでしたから、東京地裁の規模の大きさがわかると思います。
 取扱い事件の正確な数字はありませんが、東京地裁民事通常部の裁判官の担当件数は200件くらいと聞いたことがあります。人や部によっても違いはありますが、たくさんの紛争が持ち込まれる裁判所であることは自ずと明らかでしょう。

 庁舎は、1階から8階までが法廷、9階以上が事務棟となっており、エレベータも低層階用と高層階用に分かれています。一般の人が庁舎にはいるときは、飛 行機に乗るときと同じような手荷物のチェックがあります(オウム事件以来のようです)。世間の関心が高い事件の裁判があるときは、マスコミ関係者が入口付 近に大勢いるときがあります。

 私も平均して週2,3回は行くと思います。日によっては、一日に数度行くことも珍しくありません。

 当事務所でお取り扱いをしている案件のうち、裁判になっている案件は、多くがこの裁判所で審理されることになります。裁判官を説得し、依頼者の皆様の権利・利益を守るため、私も努力を重ねていきます。

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2007年10月12日 金曜日

東京地裁の実務傾向の把握

 こんにちは。今回は、私が法律相談などでご説明する考え方の背後にあるものについて書きたいと思います。

 端的に申し上げると、それは、東京地方裁判所の実務傾向(裁判例など)です。
 私は、東京都中央区に事務所がありますので、裁判がもっとも多く係属するのは必然的に東京地裁になります。法的トラブルを解決するためには、いろいろな方法・進め方がありますが、話し合いや交渉でも解決できない場合には、最終的に裁判で解決を図ることになります。
 したがって、私を初めとする東京の弁護士は、最終的な解決の舞台になる裁判所、東京地裁の考え方・見解を把握することが必ず必要となります。
 
 なお、これは東京地裁の考え方・見解を鵜呑みにするということとは違います。民事の裁判では、相手方のみならず、裁判所・裁判官を説得することが主たる業務となりますので、そのためには、相手の考え方を知らなければ、効果的な戦略がとれないからです。
 
 スポーツでも、例えば、野球では、相手投手が誰か、その投手の配球や勝負球などを入念にチェックして試合に臨むと思いますが、これと同じようなことと申し上げれば、おわかりいただけるでしょう。

 東京地裁では、交通事故・労災は民事27部、労働事件は民事11部、19部、36部、倒産事件(破産・再生)は民事20部とそれぞれ専門部が設置されて います。私は、これら東京地裁各部の実務傾向(裁判例など)を把握し、これらの考え方を念頭に置いた上で、ご相談の件に対するご説明・ご回答をしておりま す。裁判例もなく、未知の問題については、実務傾向から合理的に推測することになります。

 ご相談の内容によっては、ご相談者のご希望等に沿ったご説明・ご回答ができない場合もありますが、弁護士として法律専門家の意見が求められいるのですから、これは致し方ないことと考えております。
 もちろん、法律相談では、ご相談の内容を虚心坦懐にお聞き致します。法的な解決を図ることが難しい問題であっても、少しでもお気持ちが楽になっていただ けるように心がけています。この意味では、弁護士は、法律専門家であると同時に、カウンセラー的な役割もあると思います。

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2007年10月 5日 金曜日

ご近所紹介(築地本願寺)



 カレンダーでは、明日からまた3連休ですね。9月にも2週続けて3連休がありましたが、秋は祝日が多いですね。祝日は私にとっても、まとまった時間がとれるので、とても嬉しいです。
 私は3日のうち、一日は当番弁護士になっています。当番弁護士というのは、警察に逮捕勾留された人から要請があったときは、警察に行き、逮捕勾留された 人(法律用語では「被疑者」ですが、報道では「容疑者」といわれます)と面会して、法的なアドバイスなどをすることをいいます。
 3連休のうち、1日だけは完全休暇をとりたいと思っています。

 さて、このブログでは恒例になってきましたが、ご近所紹介の第4回目は築地本願寺です。
 築地といえば、築地市場とともに、代表的な存在といえるでしょう。本願寺のホームページなどによると、正式名称は「浄土真宗本願寺派本願寺築地別院」というそうです。
かなり古くに建立されたようですが、火災などを経て、現在の姿になったのは、昭和9年だそうです。
 建物の様式は、古代インド仏教様式ということです。
 
 私も何度か行ったことがありますが、中に入ると、とても厳粛な雰囲気です。まさに「荘厳」という感じです。
 ときおり、著名人の葬儀などが行われることでも有名です。
 夜はライトアップされて、より存在感が際だちます。
 場所は、日比谷線築地駅のすぐそばで、当事務所から徒歩で5分くらいです。当事務所にいらっしゃった後にでも、行かれてみるのはいかがでしょうか。

 最近の事務所の状況ですが、近くにお勤めの方、お住まいの方からのご相談が増えています。また、ご相談される分野も交通事故や労働、倒産などに限定されておりません。
 私としますと、ご近所の方からのニーズがあることが確認できて、嬉しく思っております。HPにも書いてはおりますが、交通事故、労働、倒産等コンテンツ を出していない分野につきましても、ご相談は歓迎しておりますので、これらのトラブルでお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談をしていただければ幸いです。

 それでは、よい週末をお過ごし下さい。

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2007年9月28日 金曜日

主な外出先

こんにちは。今回は、外出先として、行くことの多い場所を書きたいと思います。

 第一は、何と言っても、霞ヶ関です。霞ヶ関には、裁判所(東京地裁、高裁、家裁、簡裁)、弁護士会(東京には3つの弁護士会があります)、検察庁(東京 地検、高検など)があり、法律家の主要な組織が集中しています。霞ヶ関には、多いときは一日2回、1週間で少なくとも2,3回は行っていると思います。

 第二は、四谷、池袋、新宿、北千住、上野など、弁護士会や法テラスの法律相談センターが設置してある場所です。昨年10月に法テラスと法律相談センターが四谷に開設されてから、四谷に行く回数が増えました。

 第三は、警察署や拘置所です。拘置所は小菅(葛飾区)にありますが、警察署はあちこちにあり、その都度違います。

 第四は、八王子地区です。八王子地区には、裁判所や検察庁、弁護士会の支部があります。拘置所の支所もあり、行くこともあります。

 その他、最近では少ないですが、横浜地裁のある関内、さいたま地裁のある浦和、千葉地裁のある千葉や支部のある松戸なども、裁判が係属しているときは行きます。
 また、今はありませんが、地方への出張に出かけることもあります。過去には、札幌、山形、名古屋、岡山などの事件を担当していました。

 またの機会に、代表的な場所を画像入りでご紹介したいと思います。

 今週で9月も終わり、来週からはいよいよ10月となります。長いこと上着を失礼しておりましたが、来週からは上着を着て、事務所に出ようと思います。

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2007年9月22日 土曜日

ご近所紹介(聖路加タワー)



 2週続けての3連休ですね。ご自宅でゆっくり、という方が多いと思いますので、ソフトな話題にしようと思いまして、またしてもご近所紹介ですが、今回は、聖路加タワーをご紹介します。

 聖路加タワーは、築地・明石町地区のランドマークといってよいでしょう。この地区からはどこからでも目立ちます。私の事務所の周辺からでもよく見えます。
 ツインタワーになっていて、高い方がオフィスビル、低い方がホテルになっています。
 1階が入口で、2階は、広場があり、お茶などが飲めます。
 また、2階から隅田川のテラスにも出られます。
 ときどき結婚式(披露宴)をしているようで、2階からテラスに降りる階段で、ウエディング姿の女性とそのご一行を見たことがあります。

 エレベータで46階まで上がり、1階だけ階段を上って47階に行くと、展望台があります。
 都心にはたくさんの高層ビルがあり、高層階からの景色はどこもきれいですが、聖路加タワーの展望台からの景色は、本当にきれいです。
 聖路加タワーの展望台は、誰でも、無料で入れます(変わっていたら、すみません)。
 有名なレストランもありますが、私は行ったことがありません。今度、家族と行きたいと思っています。

 「聖路加」というと、「聖路加国際病院」も有名ですが、「タワー」を通りを挟んで向かい(川からは離れた方)にあります。

 なお、当事務所からの距離は、徒歩で12,3分くらいです。最寄りは築地駅で、徒歩7.8分です。

 写真は、今年の5月ころに、中央大橋の上から撮影したものです。
 ちなみに、NHKの夕方6時のニュース番組の最初に写る景色は、この近辺の高い位置から撮られた映像と思います。

 最新トピックスも更新しましたので、よかったらご覧になって下さい。

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2007年9月14日 金曜日

ご近所紹介(隅田川テラス)




 明日から3連休という方も多いと思います。今回は、ご近所紹介の第2弾として、隅田川テラスをご紹介しましょう。

 上の写真は、築地・明石町側から撮ったもの、下の写真は、対岸の月島側から撮ったものです(トップページに使ったものです)。
 川の地点としては、ほぼ同じで、佃大橋の少し下流です。
 築地・明石町側、月島側の両方とも、テラスが整備されていて、散策をするのにとてもよい場所です。ゆったり流れる川を見ていると、気持ちが落ち着きますし、ゆりかもめが飛んだり、水面で休んでいる姿を見ると、とても癒されます。
 水上バスや屋形船が行き交うのも変化があって楽しいです。
 水面も、天候、風の強さ弱さ、船の行き交いなどによって、刻々と表情を変え、飽きることがありません。時間、天候、見る角度によっては、水面がきらきらと反射して、とてもきれいです。

 私も、仕事のことで頭の中がいっぱいになってしまったとき、気分を転換したいときは、このあたりでボーとすることがあります。川や海は人の気持ちを落ち着かせる力があるようで、自然と冷静な心境になれる気がします。

 ベンチもところどころにあって、配慮がされています。

 事務所にご相談に見える方は、多かれ少なかれ、悩みを抱えていらっしゃいます。この悩みを少しでも軽くできるよう、弁護士として尽力いたしますが、隅田 川テラスを散策されることで多少の気分転換にはなるかもしれません。事務所に法律相談にいらっしゃった後でも、お時間があれば、散策されるのもよいでしょ う。
 築地・明石町側であれば、事務所から徒歩12分ほど、対岸の月島側は15分ほどです。月島側まで行かれれば、月島駅はすぐ近くです。

 写真でご紹介した場所以外にもテラスはありますし、散策するのによい場所もたくさんありますので、機会がありましたら、またご紹介しましょう。

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2007年9月11日 火曜日

交通事故の研修会

 私が相談員をしている日弁連交通事故相談センター東京支部では、毎年秋に、研修会を開催しております。
 研修会は2度あり、1回目は基礎研修、2回目は東京地裁民事27部(交通部)の裁判官による講演会です。いずれの研修も、ごく一部の例外を除き、弁護士しか参加できません。

 今年の基礎研修は、先週の土曜日に行われました。「基礎研修」とはいっても、内容は相当にハイレベルであり、実務でも直ちに通用する内容です。私も今年で参加するのは4回目ですが、毎年新たな発見があり、とても勉強になります。

 裁判官の講演会は10月末に予定されています。この講演会は、私が弁護士になるずっと前から行われており、交通事故に関する重要問題について、現役の裁 判官が各テーマ毎に講演をするものです。ここで取り上げられた講演内容が翌年の「赤い本」の講演録となります。「赤い本」というのは、交通事故事件のバイ ブルともいうべき本で、交通事故に関する民事損害賠償の算定基準を網羅している本のことです。

 講演録をずっと集めると、交通事故の重要論点に関する最高レベルの参考文献となります。私も昭和60年以降の講演録を入手していますが、特に最近の講演 録は内容が非常に充実していて、「目から鱗がおちる」というのはこういうことか、と感じることもしばしばです。最近の東京地裁交通部の問題意識を把握する 意味でも、交通事故の事件処理に当たる弁護士にとっては、必読といえます。

 これらの研修会で習得した知識や考え方なども法律相談や事件処理に生かし、ご相談者・ご依頼者の利益確保に尽くしていきたいと思います。

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2007年9月 4日 火曜日

弁護士の普段の仕事

 こんにちは。今回は、弁護士が普段、事務所でどのような仕事をしているかを書きたいと思います。

 普段の仕事の中でもっとも大切なものは、「起案」です。業界用語で「きあん」と読みます。
 起案とは、裁判所に提出する書類(民事事件であれば、訴状、答弁書、準備書面、陳述書など。刑事事件であれば、弁論要旨など)を作成することです。多くの弁護士は、起案に相当の時間を費やしています。
 なぜかというと、民事事件では、原則として、裁判期日は書面で準備することになっているからです。 刑事事件でも、弁護人の意見を明確にするために、書面の形で弁論要旨を提出することが求められます。
 民事事件で、「訴状」、「答弁書」、「準備書面」と書きましたが、「訴状」は裁判を起こす人(原告)が最初に裁判所に提出する書面、「答弁書」は裁判を 起こされた人(被告)が最初に裁判所に提出する書面、「準備書面」とは原告、被告を問わず、2回目以降に裁判所に提出する書面のことをいいます。「陳述 書」はこれらの書面とは性質が異なりますが、ここでは説明を省略します。

 担当している裁判が少なく、争点(対立点)も明確であれば問題は少ないのですが、担当している裁判が多くなってきたり、争点が複雑で多岐にわたる事件を 抱えますと、裁判期日の都度、それぞれの裁判について準備書面を作成し、また、新規に裁判を起こす場合、または起こされた場合には、訴状・答弁書の作成を しなければなりません。
 また、これらの書面はすべて「主張」、つまり、言い分に関するものなので、これらとは別に「立証」に関する書類(「書証」(しょしょう)といいます)も 整理し、提出の準備をする必要があり、これらを説明した「証拠説明書」というものの提出も求められるため、それらの準備もしなければなりません。

 民事の裁判は、通常、1ヶ月に1回程度の期日が開かれますが、この1ヶ月の間に、弁護士は裁判所に提出する書類の準備に取り組んでいます。

 説得力ある書面を作成し、有利な解決に導くことができるかどうかが弁護士の力量がもっとも問われるところです。
 当然ですが、説得力ある書面を作成するためには、ご依頼者からの事情の聞き取りや確認、法令・判例等の調査研究も欠かせず、これらの集大成が裁判所に提出されることになります。
 とりわけ、裁判所に判決をもらう事件で最後に提出する書面を「最終準備書面」といい、分量も数十ページに及ぶことがめずらしくありません。もっとも、分 量が多ければよいというものではなく、コンパクトで、かつ内容が優れているものがもっとも望ましいのですが、そのために各弁護士は努力をしています。

 数年後には、刑事事件の一部では裁判員制度が導入され、書面ではなく、口頭での説得ということが弁護士の力量として重要視されることになりそうですが、民事事件にも何らかの影響が出るのかどうか、予断を許さないところです。

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2007年8月29日 水曜日

ご近所紹介(事務所のまわり)























 こんにちは。夜になると、日ごとに虫の音が大きく感じる季節になってきました。暑さももう一息と感じます。

 今回は、画像入りで事務所のご近所をご紹介いたします。第1回目は、文字どおりのご近所、事務所のまわりです。
 上の写真は、事務所の近くにある築地橋近くから撮ったものです。築地橋というのは、首都高速の出口から伸びる道路にかかっている橋で、この道路の下に有楽町線の新富町駅があります。写っている道路は「平成通り」といいます。
 下の写真は事務所のあるビルに近づいて撮ったものです。見えにくいかもしれませんが、信号の下に「中央区役所入口」と書いてあります。ここから50メー トルほど右に歩くと、中央区役所と新富町駅1番出口があります。また、「なか卯」がみえますが、事務所の入っているビルはその2件隣の工事中のビルです。
 なお、写真は今年の6月ころに撮ったものです。

 事務所の近くは、中央区役所のほか、京橋税務署や築地警察署などの官公庁のほか、オフィスビルやホテル、マンションが立ち並んでいます。銀座のような華 やかさはありませんが、法律事務所にとって必要な施設(銀行、郵便局、文房具店など)がそろっており、裁判所や弁護士会にも近く、また、交通も便利で、自 分としては気に入っている街です。自転車なら、東京駅(八重洲口)まで10分で行けます。
 築地というと、移転が問題となっている「築地市場」が有名ですが、事務所のある場所からはかなり離れています。

 次にご近所紹介をするときは、散策するのによい場所をご紹介しましょう。


 

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2007年8月23日 木曜日

弁護士のある一日

 こんにちは。今日は猛暑も一段落で、多少過ごしやすく感じます。

 前回は休暇も仕事をしていることが多いということを書きましたが、今回は、弁護士は普段どんな一日を過ごしているかを書きたいと思います。

 私の夏休み前の過ぎ去りしある一日の予定は次のようになっています。
 午前10時 東京地裁で民事の裁判(弁論)
 午前11時 東京地裁で民事の裁判(債権者集会)
 正午    事務所に来客、打合せ
 午後4時  東京地裁で民事の裁判(弁論準備)
 終了後、新宿警察署で被疑者と接見(面会)

 この日は民事の裁判が3件、事務所での打合せが1件、刑事の接見が1件となっており、事務所のデスクで仕事ができるのは、昼食をいつとるかにもよります が、正午の来客終了後から午後4時の裁判に出発するまでの間と、警察署から事務所に戻った後の時間だけです。このような時間には、事務所に不在中にかかっ てきた電話やファックスの処理、メールの返信等をしたり、今日の裁判の報告書を書いたりしていると、一日が終わってしまいます。

 毎日がこのようなスケジュールではないにせよ、1週間のうち、2,3日はこのような日があることが多く、まとまった時間がとれずに、夜遅くまで仕事をし たり、土日や祝日に事務所に出ることになってしまうのです。すきまの時間や移動中にできることもありますが、できることは限られてしまいます。

 そうはいっても、私の場合、土日のうち、どちらか一日は仕事から離れるように心がけています。休みなく仕事ばかりしていても、集中力を保つのが難しいで すし、心身を健全に保つため、リフレッシュも必要です。私のリフレッシュ方法は、フィットネスクラブでの運動とスパです。これについては、また書きたいと 思います。

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2007年8月20日 月曜日

休暇の過ごし方

 こんにちは。当事務所は今日から通常どおりの執務となります。ホームページを立ち上げて、まもなく夏期休暇をいただきましたので、ようやく本格始動といったところです。
 弁護士がまとまった休暇を取るのは、年末年始、ゴールデンウイーク、夏期というのが多いと思います。これらの時期は世間もお休みですし、裁判所も休み で、裁判期日が入らない、または入りにくいからです。とはいっても、長期休暇中、完全に仕事から離れる弁護士は多くはないと思います。休暇中でも、たまっ てしまった仕事を片づけたり、各種文献に目を通したり、自宅でメールをチェックしたりと何らかの形で仕事と接点を持っている人の方が多いではないかと思い ます。

 私の場合は、ここ2年ばかりは、ゴールデンウイークに旅行にいきましたが、年末年始と夏期は数日間は仕事から離れて家族と出かけたものの、それ以外は何らかの形で仕事をしていたと思います。それは普段、まとまった時間を取ることが難しいからです。
 普段の週でも、土日をまるまる休むということは、多くはないと思いますが、それは平日にまとまった時間を取ることが難しいため、やむを得ず、土日に事務 所に出るというのが正しいでしょう。仕事が好きで事務所に出ているというよりも、必要に迫られてやむを得ず出る、というのが実感です。実際に、カレンダー で休みの日は、電話や来客もほとんどなく、仕事がはかどります。

 普段、まとまった時間を取ることが難しいという点については、弁護士の日常に触れる必要があるため、改めて書きたいと思います。
 
 今週からは裁判期日や法律相談なども、ぽつぽつと入っています。今年は記録的な猛暑と言われていますが、暑い日もあと2,3週間でしょうから、何とか乗り越えたいと思います。

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2007年8月20日 月曜日

夏期休暇のお知らせ

こんにちは。ホームページを立ち上げてまだ1週間ほどですが,8月13日(月)から17日(金)までは弁護士,事務職員とも夏期休暇を取らせていただきます。8月20日(月)から通常の執務となります。
 暑い日が続きますが,お体を大切にお過ごし下さい。

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2007年7月30日 月曜日

当事務所のブログです。

 はじめまして。このたび,当事務所のホームページを開設致しました。取扱い分野については,コンテンツになるべく詳しく,かつ,わかりやすく書いたつもりですが,わかりにくい箇所,難しいと思われる箇所もあると思いますので,随時修正を加えていきたいと思います。
 このホームページをご覧いただく皆様に,お役に立つ情報を提供するとともに,私という弁護士に親しみを感じていただけるような内容にしていきたいと思います。
 ブログでは,事務所に来られた際に,気分転換のために散策するのによい場所や,(差し支えない範囲で)日頃の業務の実際など,肩のこらない,ソフトな話題を中心に書いていきたいと思います。
 最新トピックスでは,取扱い分野に関連する最先端の話題や,その他法律問題の最新情報などを提供したいと思います。
 まめに更新していきたいと思いますので,よろしくお願い致します。

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