2008.01.25更新



 こんにちは。前回と前々回は固いテーマになってしまいましたので、今週は、かわいらしい動物をご紹介したいと思います。

 写真は、隅田川(付近)に生息するユリカモメです。写真を撮るために近づきましたが、逃げもしませんでした。エサをやる人もいますので、人間を警戒していないようです。
 全身は白く、くちばしと足だけは赤く、とてもかわいらしいです。
 
 今の季節は、隅田川付近でひんぱんに見られますが、まったく見られないときもあります。私は野鳥には詳しくないのですが、どこか別のところに群れで移動するのでしょう。

 泳ぎは得意ではないようですが、飛ぶのは大得意ですね。エサをやる人を見ていると、空中に投げたパンなども簡単にとってしまいます。
 ユリカモメがゆったりと飛ぶ姿を見ると、自分も大空を自由に飛べたら楽しいだろうな、などと童心に返ることもできます。
 また、嫌なことがあっても、のびのびと大自然でたくましく生きている姿を見ると、自分も頑張らねば、という気持ちにもなれます。

 写真は、先週、中央大橋の少し下流で撮りました。

 川は命をはぐくむというか、隅田川周辺では、いろいろな動物が見られます。タイミングよく写真が撮れましたら、またご紹介したいと思います。

 追伸
 法曹人口増加問題について、本日の朝日新聞朝刊の1面で、法務省が司法試験の合格者数3000人とする政府の計画を見直す方針を固めた、との報道に接しました。
 詳しいことはわかりませんが、この問題はわれわれ弁護士(特に若手)にとって死活問題であり、今後も注視していきます。

投稿者: 本山健法律事務所

2008.01.18更新

 こんにちは。今週から裁判も本格的に始まりました。今日だけで2件の裁判がありましたし、その他法律相談や打合せなどに追われ、忙しい週になりました。

 さて、今回は、同業者以外には関心を持たれることがない、マニアックな話題で恐縮なのですが、東京地裁民事20部の移転を取り上げたいと思います。
 東京地裁民事20部とは、破産事件・民事再生事件を専門的に扱う部署です。私も破産事件の代理人や破産管財人などで破産事件に関わっており、東京地裁の各部署の中でもお世話になることが多い部署です。
 最近までは、東京地裁・高裁の合同庁舎の2階に設置されていたのですが、先週から今週にかけて、東京家裁・簡裁の5階に移転しました。同じく民事8部(商事部)も合同庁舎の3階から、家裁・簡裁の6階に移転しました。
 もともと東京家裁・簡裁の5、6階には民事調停の部署が入っていたのですが、この部署が錦糸町に移転したため、空いたスペースに民事20部と8部が移ったことになります。
 本日、ある事件で、移転後初めて民事20部に行ってきましたが、執務室も債権者集会場も以前と代わらないくらいのスペースがあり、特に集会場は明るくて良いと思いました。

 東京地裁の一部セクションの移転というと、もう5年以上前になりますか、民事21部(執行部)が目黒に移転したことが思い出されます。あれだけ大きな庁舎でもやはりスペースが足りないということなのでしょう。
 これまで移転したのは、いずれも執行部、破産・再生部、商事部といった特殊事件を扱う部署であることからすれば、今後また、あるセクションが移転する場合には、やはり特殊部が対象になるのかな、などと考えています。

 もう一つの関心は、民事20部と8部が移転して空いたスペースに何が入るのか、ということです。
 両部とも大所帯のセクションですから、空いたスペースも相当のものです。裁判員制度の実施に備え、何らかの関係施設が入るのか、あるいは違うのか、いずれはっきりするでしょう。

 以上、一般の方には興味を持ち難いことを書いてしまいましたが、ブログなのでお許し下さい。

投稿者: 本山健法律事務所

2008.01.11更新

 こんばんは。新年初めの1週間が終わりました。私は外部の法律相談や裁判、拘置所での接見などのほかは、事務所での起案や打合せなどをして過ごしました。1週目から結構忙しかったです。

 さて、今回は、日弁連会長選挙と弁護士増員問題について、自らの意見も含めて書きたいと思います。
 日弁連会長は、いわば日本全国の弁護士(昨年9月末時点で2万5000人くらいなので、現在はもっと増えています)のトップの立場に立つ人です。会長は、全弁護士による選挙によって選ばれますので、いわば直接民主主義です。
 最近は、新聞などでも話題になっておりますが、弁護士増員問題がこの業界の大きな問題になっており、トップに誰がつくかによって、この問題の行方に影響を与えそうです。
 弁護士増員は、司法試験合格者を増やし、弁護士を増やして、社会の隅々にまで弁護士による法的サービスを徹底しようという発想に基づくものであり、これ自体は結構なことです。
 問題は、数年後から司法試験合格者を3000人とし、その大部分を弁護士にするということがよいかどうか、です。

 私自身、弁護士になったころ(約10年前)は、弁護士が少ないと感じることが多くありました。1人当たりの持ち事件が多く、土曜日曜も事務所に出なけれ ば、仕事が片付かないという経験もあります。ただ、その後、徐々に司法試験合格者が増え、弁護士の数も増えてきました。大都市に集中する傾向は変わってい ないので、地域によって大きな差がありますが、少なくとも東京については、今すぐ弁護士を増やさなければ一般市民に不利益になる、という差し迫った事態で はないと思います。

 私が思うのは、弁護士を増やすという方向性自体は正しいが、増やす数については、きちんとした検証を経て決めるべきである、ということです。なぜ 3000人という数になったのか、私には未だにわかりませんし、まだ3000人時代になっていないのに、既に弁護士の就職難などがマスコミで取り上げられ る有様です。何年かは持ちこたえられても、いずれパンクしてしまうのではないか、とても心配です。このような危惧からか、地域の弁護士会連合会では、この 既定路線に異を唱えるところも出ているようです。

 私は、これまで日弁連会長選挙は、現執行部路線を継承する人に一票を投じてきましたが、「執行部に任せておけば大丈夫だ」という安易な発想があったので はないか、と反省しています。今回は、自分なりによく考えて、一票を投じようと思います。私の一票は微々たるものですが、弁護士の多くは、私と同じような 危機感を持っているのではないと思います。前回の衆院総選挙や、昨年の参院選などをみても分かりますが、選挙人・投票者が同じような気持ちを持てば、予想 外の結果が出ることもあります。もちろん、弁護士会の選挙と国政選挙は制度が違い、単純な比較はできません。

 私は、弁護士増員問題について、十分な検証を経ないまま決定されたことであれば、少なくとも再検討を明確に表明し、再検討を実行できる人を支持したいと思います。

投稿者: 本山健法律事務所

2008.01.07更新

 新年あけましておめでとうございます。

 当事務所は、本日より、通常どおりの執務を開始しました。
 年末最後のブログでも書きましたように、皆様方から信頼される弁護士を目指して、日夜努力をして参りたいと思っております。
 また、このブログも、ソフトな話題、ハードな話題を織り交ぜながら、1週間に1回は更新を重ねていきたいと思います。

 本年もよろしくお願い致します。

投稿者: 本山健法律事務所