2009.08.22更新

 こんにちは。夏期休暇あけの今週は、予定が多く入っており、忙しい1週間となりました。来週からは落ち着いて仕事ができそうです。

 さて、衆議院議員総選挙の投票日まであと8日となりました。政権交代をかけた歴史的な選挙といわれており、朝日新聞などの報道によれば、民主党が300議席をうかがう勢いなどと報じられています。

 私はもともとは親の代から保守的な政党、つまり、自民党を支持してきました。衆議院選挙でも、参議院選挙でも、候補者の名前を書く選挙区選挙、政党の名前を書く比例区選挙の二票のうち、一票は必ず自民党に投じてきました。

 しかし、今回は小選挙区、比例区ともに、民主党に投票しようと思っています。一番の理由は自民党政権への失望、二番目の理由は民主党への期待です。た だ、民主党のマニフェストを見て、なかなか良いことが書いてあると思いました。国民目線で政策がつくられているところに共感しました。

 今回、民主党政権が誕生しても、4年後には再び総選挙があるのですから、民主党政権が期待はずれに終わった場合は、次期選挙では有権者にそっぽを向かれるでしょう。他方、今回、自民党が下野すれば、再び政権を取るために必死の努力をするでしょう。
 政権交代の一番の効用は、緊張感ある政治を実現することにあると思っています。ある程度の成果が残せなければ、落選してしまうとなれば、議員になろうとする人は必死の努力をするはずです。それによって、より国民目線に立った政策を立案し、実行するようになるでしょう。
 今回の選挙がその第一歩になればよいですね。

投稿者: 本山健法律事務所

2009.08.06更新

 こんにちは。誠に勝手ながら、当事務所は下記日程で夏休みとなります。ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。

  夏休みの日程:8月10日(月)~14日(金)

 8月17日(月)より、平常どおり執務いたします。


 今週から、東京地裁で裁判員裁判がスタートしました。今日の午前中に裁判所に行きましたが、帰るころには、午後の判決公判の傍聴希望者で人が溢れていました。

 私が考えますに、裁判員制度はよい制度だと思います。司法は国民不在といわれて久しく、重大事件を犯した被告人の有罪無罪、有罪の場合の刑の重さを決定 するプロセスに、一般市民が関わるというのは、司法の健全・透明化、裁判官、検察官、弁護人に対する監視・監督機能、ひいては、国民の意識の向上と犯罪の 抑止などの上で一定の効果があると思うからです。

 ただし、新しい制度ですから、さまざまな問題点もあるでしょう。裁判員の負担を軽減するためとはいえ、連日開廷で十分な情報の整理ができるか、日当が低すぎないか、守秘義務を課すのが本当に必要なのかなど、今後の運用で改善が必要な点は多々あると思います。
 また、被告人が否認していて、情況証拠しかない事件など、事実認定が難しく、長期化が予想される事件などは、裁判員の負担がさらに重くなると思われ、これらについても何か配慮がいるのでは、とも思います。

 問題点を一つ一つ改善し、よりよい制度にしていくことが大切と思います。

投稿者: 本山健法律事務所