2012.02.10更新

 こんばんは。
 本日、日弁連会長選挙が実施されました。

 上位2候補について、日弁連から発表された仮集計によると、
・現職の宇都宮候補の得票数6608票
・元東京弁護士会会長の山岸候補の得票数7958票
とあり、山岸候補が上回っています。

 ただし、日弁連会長選挙は得票数だけでなく、全国52ある弁護士会の3分の1以上の会(18会)で勝利しなければならないルールです。
 同じく、仮集計によると、
・宇都宮候補が37会で勝利
・山岸候補が12会
とあり、山岸候補は18会に届いていません。

 この結果、どちらの候補も当選条件を満たさず、再投票となりました。
 山岸候補が得票数で上回っているのは東京という大票田で大量得票をしているからですが、地方の支持を得ていません。
 逆に、宇都宮候補は東京では伸び悩んでいるものの、地方からは厚い支持を受けています。

 再投票になるのは2年前と同じです。
 また、再投票になった構図も2年前とまったく同じです。
 2年前は、再投票の結果、宇都宮候補が勝利しました。

 今回の再投票では、再投票に進めなかった尾崎候補、森川候補の票がどう流れるかがポイントになりそうです。
 再投票での争点は、法曹人口問題のただ1点といってよいと思います。
 私は1500名への減員にとどまらず、1000名への減員などさらなる減員にまで踏み込む候補に投票します。

投稿者: 本山健法律事務所